神戸女子短期大学/私のイチオシ
栄養と食を通して、健康に深く関わっていける栄養士へ
食物栄養学科 1年
棚倉千佳さん
兵庫県立社高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が栄養学に関心を抱いたきっかけは、高校の家庭科の授業です。
私たちが生きていくうえで食事はとても大切ですが、何をどのように摂取すれば体によいのか、おいしく食べるにはどのように調理すればいいかなどを考える楽しさを知りました。
また、料理を作ることが大好きで、身近な人に料理を作って食べてもらい、喜んでもらうことに幸せを感じました。
この学問のココがおもしろい
栄養学の授業で、さまざまな栄養素の働きを知り、それらが体へ及ぼす影響について学びました。生化学の授業では、栄養素が動作のためのエネルギーを生み、肉体を構成するのは、化学反応で成り立っていることを学ぶなど、学びが深まるにつれ、食材に含まれる栄養素にさらに興味を持つようになりました。そして、自分が理想とするのは、「栄養と食を通して健康に深く関わっていける栄養士」という将来の目標もできました。
キャンパスのお気に入りスポット
大学直営のベーカリーカフェ「marberg」です。勉強のお供やランチに、いつもパンとドリンクを買っています。おいしいうえに学生価格で、キャンパスにこのショップがあることが本当に幸せです。
また、図書館をはじめ、学内には学習スペースも充実しています。どこも落ち着いた空間で、空きコマには一人で、また友人と一緒に勉強をしているお気に入りのスポットです。