神戸女子短期大学/卒業後の進路
子どもたちの成長を一番に喜べる保育者をめざす
卒業後の進路:保育者
幼児教育学科 2年
長池笑菜さん
兵庫県立高砂南高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
私はピアノが好きで、大人になっても弾き続けたかったこと、また幼稚園に通う弟の送迎の時に出会う先生の姿に憧れ、小学生の頃から保育者になりたいと思っていました。
採用試験対策のために夏季休暇や実習中も大学へ行き、先生方の手厚いサポートを受けたおかげで私の理想の保育者像をめざせる園と出会うことができ、無事内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
就職活動を始めてすぐの頃は、何を決め手に就職先を選べばよいのかわかりませんでした。しかし、内定をいただいた園は、見学に行った際、お忙しい中にもかかわらず、たくさんの先生方から話をうかがう機会を作ってくださり、とても丁寧な対応をしていただけたのが印象的でした。そして、保育中の先生方がイキイキと楽しそうに保育をされている姿を見て「自分の理想とする保育者をめざすうえで大切なことは、人間関係ではないか」と気づくことができ、その園への就職を志望しました。
今後の夢・目標
私は、子どもたちの成長を一番に喜べる保育者になりたいと考えています。日々の子どもたちとの活動を通じて、昨日できなかったことができたり、食べられなかったものが食べられたりなど小さな成長に気づき、子どもたちと喜びを分かち合いたいと思います。
また、子どもたちだけでなく、保護者や同僚の先生方にも頼ってもらえる保育者にもなりたいです。これまでの経験で培ってきた力を活かし、園内だけでなく、地域とも連携して子どもの成長をサポートできる存在になりたいと考えています。