湊川短期大学/私のイチオシ
養護教諭の夢につながる学びが興味深く夢中に
人間生活学科 1年
篠倉凜さん
兵庫県立篠山鳳鳴高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校2年の頃、教育現場における「縁の下の力持ち」としての存在に魅力と憧れを感じ、また、同時に、LGBTや不登校などの学校保健に関する問題にも強い関心がありました。教育現場で、私の憧れと関心の両方を持ち合わせている仕事は養護教諭しかないと進路を決心。また、高校時代にお世話になった養護教諭の寛大さや、カウンセリング能力、判断力を活かして働かれている姿が、養護教諭になりたいという気持ちをより一層大きくしてくれました。
この学問のココがおもしろい
私は短大生になって初めて勉強が楽しいと思えるようになりました。「養護教諭になる」という明確な目標があるため、難しい内容でも楽しみながら学べています。解剖生理学や栄養学などは専門的な内容が多く、苦戦することもありますが、そこで得た知識がほかの科目で活かされることも多くあり、学びがいを実感。毎日の学びが一つひとつ線でつながり、それらを体得できている感覚がとても気持ちよく、勉強に対する意欲がどんどん湧いてきます。
キャンパスのお気に入りスポット
私にとって学内の図書館は特に落ち着く場所です。日当たりがよく、静かな環境で集中できるので、空き時間や放課後には図書館を利用してテスト勉強や採用試験対策をしています。パソコンやプリンターも設置されていて、レポート作成にもぴったりです。小説や絵本はもちろん、実習に役立つ情報が詰まった本や、授業で教わった内容がさらに身に付く専門書など、幅広く取り揃えてあります。ほかにも、図書館にはさまざまな使い方や魅力があるので、オープンキャンパスに来られた際はぜひ立ち寄ってみてください。