湊川短期大学/志望理由
子どもの心と体の健やかな成長を守る力が身に付く

人間生活学科 1年
青山風音さん
和歌山県立熊野高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
小学校の卒業式で、保健室の先生が6年間で伸びた身長と同じ長さのリボンをプレゼントしてくれました。私は低身長だったことがずっとコンプレックスでしたが、自分の成長を実感でき、とてもうれしかったのを覚えています。高校時代に進路を考えたとき、憧れの先生のことを思い出し、私も子どもたちの健康を守り、成長をともに喜べる養護教諭になりたいと思いました。
この大学を選んだ理由
湊川短期大学には現場経験が豊富な先生方が在籍されているほか、模擬保健室など本格的な設備があり、養護教諭をめざすための実践的な授業を受けられる点に魅力を感じました。また、複数のコースを選択でき、効率良く多くの資格取得をめざせることも大きな決め手でした。入学後は養護教諭コースと心理デザインコースの2コースを選び、児童・生徒の発育発達や救急処置、学校環境衛生などについて学んでいます。
社会との関わり
豊かな社会に見えていても貧困や不登校、ネグレクトなど、家庭での課題を抱えている子どもはたくさんいます。支えるべき対象は、保護者、地域なども含みます。大学での学びの中で、これからの養護教諭は複雑化・多様化するニーズに応えるための知識と技術を身に付け、専門性を高める必要があると気付きました。子どもを支えるために必要な知識を学び、多くの人の健康を守り、助けを求める人に手を差し伸べられる養護教諭になりたいと思います。