キミの学部選び、本当にそれで大丈夫?
- STUDENT「1つの専門だけではなく、他の分野も学びたい!」TEACHER「入学後に別の分野に興味を持つって、ありそうですよね。1つの学部にこだわるのではなく、自分の興味や将来に必要な知識が得られる大学の方が、きっと学びの幅を大きく広げてくれますよ。」
- STUDENT「歴史の秘密を、科学の力で解き明かしたいな。」TEACHER「たとえば歴史の教科書に載っている古代の工芸品の製造法を解明するには、工学や化学の力が不可欠。このように文系と理系の知識をかけ合わせる「文理融合」は、これからの学びのキーワードなんですね。」〈くわしくは下のトピックスをCHECK!〉
- STUDENT「環境に優しい、新たなエネルギーを作りたい!」TEACHER「たとえば工場などから出る廃熱だって、立派なエネルギー源。現在、この廃熱を「熱音響デバイス」で回収し、電力や冷却・加熱に再利用する研究開発が進んでおり、クリーンなエネルギー技術として注目を集めています。」〈くわしくは下のトピックスをCHECK!〉
やりたいことが決まっていても、もしかしたら学び始めて変わるかもしれない。逆に目標が漠然としていても、体験を通して明確になるかもしれない。東海大学では、学生が学びを通して自分の将来に前向きになってもらいたくて、さまざまな制度やプログラムを考えました。23学部62学科という、幅広い学問分野を開講しているからこそ可能な多彩な学び。学生が新しい「学びの扉」を開けていくことで、目指す未来へ、なりたい自分へ近づくために、東海大学は全力でサポートしていきます。
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これからの社会で求められる人材育成のために注目を集めているのが文理融合教育。東海大学は1942年の創設時より、総合大学としての特性を生かし、文系・理系の領域を融合した幅広い知識と、多文化を理解し、国際性豊かな視野を持つ人材育成を図っています。以来約80年、5つあるキャンパスではどこにでも文系・理系の学びたい科目を履修することが可能です。
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高校までと異なり、大学は学生が自分の学びたいことをとことん追究できる場所。そこで学生が複数の分野について学ぶことを目的に、他学部・他学科の科目についても、そのほとんどを履修できる自由度の高いカリキュラムを設定。また全国に7ヶ所ある校舎や多数の研究施設を活用してもらうため、他キャンパス・施設に留学する「キャンパス間留学制度」も設置。学生一人ひとりが独自の学びができるよう、後押ししています。
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2015年の国連サミットで採択された「持続可能な開発目標」。17のグローバル目標の下に169のターゲット、232の指標があり、東海大学ではほとんどの教授がいずれかの目標に合わせた研究を展開しています。これらの研究は、まさにこれからの社会や世界、地球について考える際の重要な課題。在学中にこれらの研究の一端に触れることで新たな学びの目標が見つかるなど、学生の学びを刺激するに違いありません。
2022年にはその約半数をリニューアルすることで、
東海大学は社会に応えていきます。


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東京キャンパス
高輪校舎
- 国際学部
- 経営学部
- 観光学部
- 情報通信学部
渋谷校舎
- 政治経済学部
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湘南キャンパス
湘南校舎
- 法学部
- 文学部
- 文化社会学部
- 教養学部
- 児童教育学部
- 体育学部
- 健康学部
- 理学部
- 情報理工学部
- 建築都市学部
- 工学部
伊勢原校舎
- 医学部
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静岡キャンパス
清水校舎
- 人文学部
- 海洋学部
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熊本キャンパス
熊本校舎
- 文理融合学部
- 農学部
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札幌キャンパス
札幌校舎
- 国際文化学部
- 生物学部
他学部の授業も履修可能といった教育プログラムや充実した研究施設、さらに学部を超え学生同士で取り組む「チャレンジプロジェクト」など、東海大学には「こんな学生生活を送りたい!」を実現させる環境が整っています。この環境を活用して、自分だけの大学生活をつくってみませんか?
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[1年目)情報理工学部コンピュータ応用工学科(湘南キャンパス)に入学。]→[2年目)グラフィックデザインを学びたいと思い、教養学部芸術学科の授業を履修。]→[3年目)チャレンジプロジェクトに応募してアプリのプロジェクトを立ち上げる。]→[4年目)就職活動の面接では開発したアプリを紹介。IT会社への内定が決まる。]
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[1年目)文化社会学部北欧学科(湘南キャンパス)に入学。]→[2年目)北欧現地研修でデンマークとスウェーデンを訪問。]→[3年目)北欧雑貨の店を開きたいと思い、経営学部経営学科の授業を履修。]→[4年目)店舗経営の基礎を学ぶため、インテリアショップに就職。]
今世紀中には誰もが宇宙に行けるようになると言われています。そこで建築都市学部の十亀昭人准教授が取り組んでいるのが、宇宙建築学。構造物をコンパクトにまとめることで移動を容易にし、宇宙空間という極限状況下でも展開できる3次元展開構造物を研究中。関連特許も取得し大学発のベンチャー企業も誕生と、「宇宙生活」の準備を着々と進めています。まさにここでしか学べない宇宙建築学は、国内外から注目を集める研究分野です。
幼児期の発達と学びを小学校教育へとつなぎ、子どもの学びを連続的にとらえた教育を行うために、今、保育・教育現場で求められている「幼小連携」。ですが、そこには、まださまざまな課題があります。その連携のヒントが童話にあると考えるのが、児童教育学部の桑原公美子教授。明治期から現在までの幼稚園教育で、どのように童話が活用されてきたか、内容や教育目的、社会との連携などを考えるというもの。現在の視点だからこそ見えてくる、幼稚園と小学校教育のつながりを解き明かしていきます。
紛争が起きる理由の多くに天然資源開発があることに着目した、国際学部のデイビッド・サスマン准教授の研究。これまではダイヤや石油といった価値の高い資源が中心でしたが、SDGsが注目される中、近年はグリーン経済に欠かせないレアアースも紛争の火種になっているのだとか。先進国企業の意向、採取される地域住民の環境などが紛争にどのような影響を与えるのか、今こそ多面的なアプローチが求められています。
THE世界大学ランキング(分野別)で、
日本の私立大学で4位に。
世界の大学を「教育」、「研究」、「論文の被引用数」、「国際性」、「産業界からの収入」の5領域での総合力で評価するTHE(Times Higher Education)によるTHE世界大学ランキング。2021年度版にランキングされた1,527校のうち、東海大学は日本の大学で34位、私立大学に限れば17位にランクインしました。
THE大学インパクトランキングで、
日本の私立大学で3位に。
国連の持続可能な開発目標(SDGs)の枠組みを通して、大学の「社会貢献力」を可視化した「THE大学インパクトランキング」にもランクイン。国内の大学では14位、私立大学では3位となりました。