法政大学/キャリアデザイン学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

キャリアデザイン学科（300名）

所在地

1～4年:東京

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

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プロフィール

●3領域にわたる学びを身に付け、他者のキャリア形成を設計する

●「キャリア体験学習」で実践力を高める

●学部独自のキャリアアドバイザー制度で学生生活をサポート

個人がより良く生きられる社会をめざして、自己を切り拓き、他者を支える専門性と実践力を身に付けます。

【キャンパス】

市ケ谷キャンパス

【学生数】

1290名（2023年5月1日現在）

【専任教員数】

27名（2023年5月1日現在）

【大学院】

キャリアデザイン学研究科／キャリアデザイン学専攻

キャリアデザイン学科

【講義・学問分野】

キャリアデザイン学、人材育成論、産業論、ビジネスキャリア入門、若者文化論

入学者・卒業者数

入学者数

349人

卒業者数

341人

就職者・進学者数内訳

学部の特色

3領域にわたる学びを身に付け、他者のキャリア形成を設計する

キャリアデザイン学部では、キャリアを取り巻くさまざまな環境に応じた専門性を高められるよう、専門教育を3領域に分類しています。「発達・教育」「ビジネス」「ライフ」という3領域を横断的に学ぶとともに、企業やNPOなどと連携した体験型学習の積み重ねによって、キャリアを取り巻く諸々の環境に応じた専門性を高めていきます。生き方、働き方、学び方の多様化が進む現代社会において、何を学び、どう働き、どう生きるのか。本学部では、混迷を続ける時代において、人々が積極的、主体的に生きていくためのキャリア設計、キャリア形成能力を身に付けます。

「キャリア体験学習」で実践力を高める

現場との関わり・体験を重視し、体験型科目を選択必修としています。受け入れ先は、地方公共団体、ホテル、労働調査機関、テレビ番組制作会社、フリースクールなど多彩です。

学部独自のキャリアアドバイザー制度で学生生活をサポート

学部独自のキャリアアドバイザー制度が充実。専用の相談ルームが設置され、進路や就職、資格取得の相談から悩み相談まで、アドバイザーが学生生活を幅広くサポートします。また、体験学習用のノートPC、デジタルビデオカメラなど、貸出機材も豊富に整備されています。

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学べること

キャリアデザイン学科

生き方、学び方、働き方をめぐる専門分野を系統的に学び、高い専門性を身に付ける

キャリアデザイン学科は、創設以来10年余にわたり教育成果を積み重ねる中で、理論や方法論をブラッシュアップさせ、その実績を生かしたカリキュラムを構築しています。1年次は幅広い教養と学科の入門科目を履修し、基礎を身に付けます。2年次以降は3つの領域の中から自分の関心に沿った領域を選択し、高い専門性を身に付けます。
また、2年次秋学期から開講するゼミ授業で専門的研究を深める一方、フィールドワークやインターンシップなどの体験学習を行うことで、身近な個人レベルの問題から、より幅広い社会レベルの課題まで学ぶことができ、さらに、他者の生き方を支援するために必要なコミュニケーション能力やコラボレーション能力も鍛えることができます。専門性と実践力を磨き、自己や社会の現状を見つめ、自身だけでなく、他者のキャリアデザインを支援できる力も身に付けます。

【授業・講義】
キャリアを構築する、あらゆる環境に対応した3領域

3領域を横断的に学ぶとともに、自らの専門を定め、探求を深めていきます。

●発達・教育キャリア領域
人間の発達と生涯学習の観点から、人の育て方や生かし方を学びます。子どもや青年を対象とした「発達と学習」、学ぶ機関などに焦点をあてた「学校教育と地域学習」、教育政策などを学ぶ「教育と社会」の3つの科目群で構成されます。

●ビジネスキャリア領域
個人とそれを取り巻く企業や組織など、社会におけるキャリア形成を学びます。組織での個のキャリアに焦点をあてた「個人・人間」、個と組織との適合を考える「集団・組織」、社会の側面から個を見る「産業社会」の3つの科目群で構成されます。

●ライフキャリア領域
生活の場におけるキャリア形成を学びます。家族や他者との関係性を考える「自己・他者・関係」、地域コミュニティの創造や運営を学ぶ「文化マネジメント」、多様な文化を理解する「多文化・グローバル社会」の3つの科目群で構成されます。