学校推薦型・総合型選抜レポート
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2023年度
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筑波大人文文化学部比較文化学類
NS 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
志望理由書(自己推薦書・自己PR書も含む)
小論文
会場での面接
グループ討論
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面接とわたしの対策
面接形式
集団
面接官の人数
3
質問 1
質問
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志望動機
解答
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文化芸術の魅力を多くの人に伝えるために多角的に研究したいと思ったから。
「やっておいてよかった!!」対策
志望動機はそらで言えるようにしたほうが絶対に良い、というか必須
絶対に聞かれるものだから。
役に立った教材・サービス
推薦対策Web(WEB)
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小論文対策
解答時間
国語2時間、英語2時間(だったような……) 分
出題内容
国英ともに問題文の読解とそれに関する質問に対する自分の意見を記述した。国語は「人間の普遍的な本質について」、英語は「自分の感情とのつきあい方について」。
解答内容
国語→人間の普遍的な本質とは自分の目では直接見えないもの(ミクロの世界や宇宙)を見たがることである。しかしその性質のせいでデマやゴシップに踊らされることもある。性質は性質として受け入れつつ、うまく付き合うことが大切。英語→感情的になったらまずは落ち着く。その次に何でそう思ったのかを考察し、対策を練る。感情的になることによって自分や他者の人生を壊しかねないので、自分の感情はコントロールする必要がある。
「やっておいてよかった!!」対策
たくさん本を読んでおくこと。
英語の小論文のテーマがたまたま本で読んだ内容だったから、本で読んだ内容をほぼそのまま文章にした。ジャンルに問わず多くの本を読んでおくことによって知識が増え、なにかと自分が救われるので読書はたくさんしよう。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
英文の速読。
たまたま読みやすいテーマだったから良かったが、英語の小論文の過去問では何を言っているのかさっぱり分からない問題もあり、それが出ていたらと思うとちょっと笑えない。これを読んでる後輩諸君、今からでも遅くない。英語の速読はちゃんとやっておこう。
役に立った教材・サービス
小論文特講(別売有料オプション)
その他
小論文特講は先生に過去問の添削をお願いする前に準備で使った。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
私は自分の過去の経験から、文学などの文化芸術には人を支え、生かす力があると思っている。戦争や感染症で混沌とした今の世の中だからこそ、文化芸術は人を支えるというその力を発揮する。だから将来、文化芸術の魅力を伝える仕事につきたい。そのためには文化芸術を多角的な視点から研究することや語学力などが必要であり、それらを全て習得できるのはこの大学のこの学類しかないと思ったから。
よりよい志望理由書を書くには!
自分の学問に対する熱い情熱をメモしておくこと、ですかね?私の場合、以前深夜テンションで書いた演説的ななにかの内容がほとんどそのまま志望動機書の内容になりました。また大学入学後に出来た友達にも「試験監督の先生に菌類への愛を語ったら推薦で受かった」と言っている子がいるので、特に推薦であれば勢いと情熱は大事です。後で見返して恥ずかしくなるくらいがたぶんちょうど良いんだと思います(笑)
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