学校推薦型・総合型選抜レポート
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2023年度
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筑波大情報学部情報科学類
HO 先輩のレポート
入試形式
推薦入試で課されたこと
会場での面接
口頭試問
その他
その他
数学の内容を英語で書かれた問題を解く
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面接とわたしの対策
面接形式
個人
面接官の人数
3人
質問 1
質問
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志望理由。
解答
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将来研究者になって、AIの意思決定によって生まれる差別の抑制について研究したいと思い、貴学で学びたいと考えたから。
質問 2
質問
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得意な科目と苦手な科目。
解答
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得意な科目は英語。苦手な科目は体育。
質問 3
質問
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部活で何を頑張ったか。
解答
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仲間と協力して、技術の向上を目指して、お互いにアドバイスしあって日々努力した。
「やっておいてよかった!!」対策
口頭試問の練習をたくさんやるべき。
数学の先生と黒板やホワイトボードを使って、口頭試問の練習をやってもらうべき。最後まで解けなくても部分点がもらえるから、途中まででもきちんと説明すべき。本番緊張するから、たくさん練習して自信をつけるべき。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
入室時の挨拶などの作法をメモしておくべきだった。
挨拶の練習を学校でやったのに、頭が真っ白になって飛びました。ノックの回数が2回になってなかったか、いまだに気になってます。
役に立った教材・サービス
ゼロからわかる推薦入試
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小論文対策
解答時間
120分 分
出題内容
英語でプログラミングで使われる手法についてかかれていて、それについて問われた。
解答内容
問題文を読んで、適所の英文を和訳した。空所に式をかく問題は、計算して求めた。過去の問題では、大問が2個あって、2個それぞれの関連がないことが多かったが、今年は関連があり、大問1の内容がわからないと、次を解くのが難しいと思われた。大問2の最後の問題は、これまでの話を踏まえて、具体的な数字を与えられて、計算速度がどちらが早いかを求める説明を書いた。
「やっておいてよかった!!」対策
問題の形式を知る目的と、時間配分を考える目的で過去問を解く。
内容について山をはるのは、難しいと感じた。だから、形式と時間配分だけ確認して、内容は英語の文法の難しさは簡単で、数学的思考力が問われるから、数学の基礎をしっかり身につけるべき。
「やっておけばよかった・・・」と後悔したこと
過去問を多く解いて、山をはったけど、全く当たらなかった。
これまで、数学的パズルの内容が多く出題されていて、たくさん調べたが、実際、違う内容が出て対策にならなかった。英文法も簡単なものが多いから、英語の過去問を解くより他の部分に時間を割くべきだった。
その他
小論文特講を受けようと考えていたが、自分の志望する学科は、日本語で、作文するタイプの小論文ではなかったから、受けるのをやめた。かわりに、口頭試問の数学対策を『100題』で勉強した。
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志望理由書
志望理由書のあらまし
将来、研究者になり、AIの意思決定における差別の抑制の研究をしたいと考えた。そのきっかけになったのは、アメリカの数学者の著書を読んで、宗教や性別、人種などの歴史的差別が含まれる情報をAIに与えたとき、差別的判断を行い、社会的に弱い立場の人をより苦しめる結果を導き出すという問題を知って、この問題を解決したいと考えたから。貴学ではこの分野での研究が行われており、その研究室に入りたいと考えている。
よりよい志望理由書を書くには!
自分が将来やりたいことをしっかりと考えて、そのために、大学で何を学ぶべきか考え、その旨を志望理由にまとめることで、論理的に簡潔に志望理由書が作成できる。
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