大阪大学/学部・学科
学べること
世界屈指の研究型総合大学をめざす
本学は、「物事の本質を見極める力」を身に付けることを教育目標に掲げ、国際社会における複雑で困難な課題の解決に果敢に挑むグローバル・リーダーや、これまでにないものを創造して豊かな未来づくりに貢献できる人材の育成をめざしています。
自由闊達な学風の中、学生自らが課題を設定し、解決に向けて考える能動的な学びを重視する「アクティブラーニング」を展開。「高度な専門性」を社会に生かすための「広い視野」と「豊かな教養」を育み、学生が未来に向けて夢を持って邁進できるよう教育環境の整備に力を注いでいます。
対話型授業など、徹底した少人数教育を実施
文理総合大学としてのスケールメリットに加え、教員との距離の近い徹底した少人数教育が特色です。その中でも、「学問への扉 マチカネゼミ」は、学習意欲と創造性を刺激する授業で、教員が設定した多様なテーマを対話型の少人数教育によって深めます。そのほか、テーマ設定から調査・研究・成果発表までを学生が主体的に行うセミナーでは、学びの姿勢やプレゼンテーション能力を身に付けます。
また、有名企業のトップを招き、リレー講義と質疑応答によって最新の産業界や社会の動向を学ぶ授業を実施しているほか、英語教育にeラーニングによる自律的学習の授業を導入し、対話力を磨く機会を数多く設けています。
マルチリンガル・エキスパート養成プログラム
国立総合大学の中で外国語学部を有する唯一の存在である本学にしかできない部局横断的な教育プログラム。文系学部と一部の理系学部がそれぞれの専門分野の授業を提供し合うことで、多言語・多文化に精通し、現代世界の喫緊の課題に取り組む専門的な知識・素養を備えたグローバルに活躍できる人材を育成することをめざしています。