北海道千歳リハビリテーション大学/志望理由

私が理学療法士をめざしたきっかけは2つあります。
１つ目は、小学生の頃に父親が交通事故に巻き込まれてしまい、一緒にバスケットボールの練習をすることができなくなってしまいました。しかし、理学療法士の方が支えてくださったおかげで、また父親とバスケットをすることができるようになりました。そこで理学療法士という存在を知り、身体が不自由になってしまった人に希望を与えたいと思ったことがきっかけです。
２つ目は、もともとスポーツトレーナーをめざしていましたが、スポーツの世界だけでなくさまざまな場面で活躍したいと思い始めました。その時に理学療法士ならスポーツ分野にも関わりながら、小児や高齢の方などさまざまな方に関わり役に立てると思ったことが理学療法士をめざしたきっかけです。

私は理学療法士をめざすうえでコミュニケーション能力が大事だと考えていました。北海道千歳リハビリテーション大学は、少人数ゼミや地域の方々と触れ合う機会があり、学生や先生、地域の方などさまざまな年代の方々とコミュニケーションを取ることができると聞き、そこに魅力を感じました。
また、障害予防リハビリテーションを体系的に学べるカリキュラムがあることや、経験豊かな先生が多く在籍していること、学生と向き合い手厚くサポートしてくれることから、安心して学ぶことができると思ったのが北海道千歳リハビリテーション大学を選んだ理由です。
そして、スポーツの世界に携わってきた先生が多く在籍しており、アスリートに対する理学療法やスポーツ現場での体験談を聞けるところも、私の理想の学校だと思い選びました。

理学療法士になるには国家試験の合格が必須条件なので、試験に向けて普段から復習に取り組みたいと考えています。
1年生から学んでいることが基礎となり非常に重要なうえ、覚えることがとても多いです。テストのためだけに勉強をするのではなく、内容をしっかり理解できるように集中して講義を受け、わからない部分は友人や先生に聞くなどしていきたいです。
卒業後は、スポーツ分野に少しでも関わっていきたいと考えていました。しかし、実習や普段の授業を通してスポーツだけでなく他の分野にも興味が湧いてきているので、残りの期間で自分に合った進路を決めていきたいです。まずはどこにでも就職できるように継続して努力し、良い成績を維持して過ごしていけるようにがんばります。