公益学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
公益学科(235名)
所在地
1~4年:山形
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●興味に合わせて深く、幅広く学修!充実の2系6コース
●社会に必要とされる「自ら動く力」を作る
●開講科目の半数以上に「アクティブ・ラーニング」を導入
1年次は、系共通科目を中心に、外国語や情報の必修科目や教養科目、基礎演習などで4年間の学びの土台をつくります。2年次以降は専門コースに分かれ、自らの興味がある分野について深く学修しつつ、他コースの専門科目や発展教育科目、人材育成強化科目でさらに知識を固め、「コミュニケーション力と発信力」「国際感覚」「創造力と企画力」「リーダーシップ」を身に付け、実践力を磨いていきます。
【学生数】924名(2019年5月現在)
【専任教員数】43名(2019年5月現在)
【大学院】公益学研究科公益学専攻(修士課程)、公益学研究科公益学研究専攻(博士後期課程)
公益学科
講義・学問分野
地域経営系(経営コース、政策コース、地域福祉コース)
交流文化系(国際教養コース、観光・まちづくりコース、メディア情報コース)
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学部の特色
興味に合わせて深く、幅広く学修!充実の2系6コース
2系6コースからなる本学部では、それぞれのコースで地域に根ざした課題解決型リーダーを育成しています。
●経営コース/地域産業の発展を担う人材を育成。経済学・経営学・会計学など実務の世界で必要となる知識を幅広く身に付け、ビジネスの場面でリーダーシップを発揮する人材となることをめざします。
●政策コース/地域や社会の諸課題の解決に政策面から取り組む人材を育成。政策・法律・行財政分野の専門科目を学び、市民や企業と連携する仕組みづくりのできる公務員や企業人となることをめざします。
●地域福祉コース/地域福祉のしくみを創り、マネジメントする人材を育成。社会福祉全般について幅広く学び、地域の福祉課題を発見し、行政、専門職、地域住民と連携して解決できる人材となることをめざします。
●国際教養コース/地域と世界を結び付け、交流を促進し、地域の国際化を進める人材を育成。国際交流に必要な外国語と世界を知るために不可欠な各国の歴史や文化、経済事情などを学び、地域の国際化を進める人材となることをめざします。
●観光・まちづくりコース/まちづくりのリーダーや観光交流産業を創出する人材を育成。観光、生活環境、都市・農村計画、自然環境の側面から魅力ある地域づくりの手法を学び、観光交流・地域づくりでリーダーシップを発揮できる人材となることをめざします。
●メディア情報コース/自ら築いた情報技術で世界・地域のつながりを活性化する人材を育成。情報をデジタル化するための理論を基礎から学び、公益性の高いオープンシステムを活用しつつ自らもクリエイターとして参画するための知識とスキルを習得します。
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社会に必要とされる「自ら動く力」を作る
知識はそれを活かし実践することで、さらに大きな価値を生み出します。本学では、地域に出て知識を活用する学びを重視。人材育成強化科目の応用演習科目に「インターンシップ」「プロジェクト型応用演習」「競争型課題解決演習」「課題解決実践演習」を設置し、その中からいずれか4単位以上を履修することを義務づけています。これらの演習で学生たちは、実際の課題と向き合い、課題発生の要因を分析し、それに対する解決方法を一人ひとりが模索。グループで議論し意見を集約、提案・発表します。
実践で得た疑問や課題を大学に持ち帰り学び、次の実践の場で活用してみる、こうした繰り返しの学びを通じて着実に力を身に付けていきます。
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開講科目の半数以上に「アクティブ・ラーニング」を導入
アクティブ・ラーニングとは、教員による一方向的な講義形式の教育ではなく、学生が主体的に学ぶしくみを多く取り入れた学修のこと。グループディスカッションやディベート、グループワークなどの演習や講義・実習などを指し、本学では開講科目の半分以上にこの教育手法が取り入れられています。
答えのない課題に対して、まずはそれが発生するメカニズムを探り自分なりに対処法を考えてみる、次にその答えを仲間と共有し議論を深めていく、最終的に何らかの課題解決の提案を成果として発表する、そのような一連の学びを通じ学生たちは問題発見力、課題解決力、創造力と企画力を身に付けていきます。
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学べること
公益学科
幅広い視点を養うカリキュラム
公益学部公益学科の中には、2つの系があります。地域経営系には「経営コース」「政策コース」「地域福祉コース」があり、「地域を経営する」という視点から、地域を構成する企業や行政、福祉などに焦点をあてしくみや課題について学びます。交流文化系には「国際教養コース」「観光・まちづくりコース」「メディア情報コース」があります。「交流」という視点から多文化共生や国際的課題、地域活性化のあり方や手法について学ぶほか、情報技術を通じて世界や地域のつながりを活性化する人材を育成します。
入学直後にどちらかの系を選択し、2年次進級時からコースに所属します。どのコースでもコースに軸足を置きながら他コース専門科目を履修することができる点が本学のカリキュラムのポイントです。
また、1年を4つの学期に分けるクォーター制を導入し、中・長期の留学やインターンシップが行いやすい環境を整えています。6~7月の第2クォーターと夏季休業を活用し、中・長期の学外学習が可能です。
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問い合わせ先
【住所・電話番号】山形県酒田市飯森山3-5-1
入試事務室
(0234)41-1118(直)
【フリーダイヤル】0120-41-0207
【URL】http://www.koeki-u.ac.jp/