おうう

奥羽大学

私立大学 福島県

奥羽大学/薬学部の詳細情報

学科・定員・所在地

学科・定員

薬学科(100名)

所在地

1~6年:福島

※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。

プロフィール

●広い視点で薬学を学び、信頼される薬剤師をめざす
●附属病院との連携で、活躍できる現場に強い薬剤師になる
●講義と実習、演習が連動した薬学教育

入学直後から薬学の専門科目を学ぶなど、着実に実務能力を磨くための充実した6年間の教育プログラムがあります。
正規の課程を修了すると、学士(薬学)の称号が与えられ、薬剤師国家試験受験資格を得ることができます。
国家試験合格後の活躍の場は幅広く、病院や薬局などの現場で調剤や服薬指導に携わる、製薬会社や研究機関で新薬開発に取り組む、公務員として行政側から国民の福祉に役立ち尽力するなど、さまざまな可能性が広がります。

【学生数】

515名(2023年5月1日現在)

【専任教員数】

37名(2023年5月1日現在)

薬学科

【講義・学問分野】

チーム医療学演習、微生物学、薬用植物学、薬品分析化学、臨床分析化学、医療品化学、薬学と法、薬と病態、薬理学実習、製剤学、TDM・薬物代謝学演習、薬局管理学、在宅医療・介護論、遺伝子治療学、臨床医学総論、実務実習 ほか

入学者・卒業者数

入学者数

59人
男女比
女子生徒数
36
男子生徒数
23
地元占有率
地元出身学生数
35
入学者総数
59

卒業者数

79人
就職者・進学者数内訳
就職者数
58
進学者数
1

学部の特色

広い視点で薬学を学び、信頼される薬剤師をめざす

薬剤師の仕事は単に薬を扱うだけでなく、患者さんや医師、看護師など人と接する仕事でもあります。良好な対人関係を築くうえで必要となるのが、コミュニケーション能力です。本学では、講義や実習などを通してその能力を磨いていきます。また、事前学習の中でSGD(少人数グループによる討論)やPBL(問題立脚解決型学習)、学生同志のロールプレイを通して学んでいきます。

附属病院との連携で、活躍できる現場に強い薬剤師になる

附属病院との連携で、確かな知識と技術を身に付け現場に強い薬剤師をめざします。医療現場の経験豊富な教員が、医薬品管理や服薬指導はもちろん、患者さんとの接し方、さらには薬剤師、医師、看護師が一体となって治療を行う「チーム医療」のあり方なども身に付けます。また、地域の薬局や製薬会社の協力を得て、職場見学やインターンシップなども行っています。

講義と実習、演習が連動した薬学教育

講義と実習、演習が連動した豊富なカリキュラムで、基礎から応用へと段階的に着実に身に付けることができます。2年次、4年次、6年次には、それまで講義や実習で身に付けた内容について、教科の枠を越えて総合的に理解が深まるよう演習科目を配置。国家試験に向けて確実なステップアップをめざします。

学べること

薬学科

病気に悩む患者さんを思いやれるような、現場に強く人間性豊かな薬剤師に

薬剤師は、患者さんや医師・看護師などの「人と接する仕事」。知識・技術はもちろん、コミュニケーション能力や、人を思いやれる心が不可欠となります。附属病院との連携による実践的な薬学教育と、アドバイザー制を導入した少人数教育は、基礎科学から専門科学、良好な対人関係を築き、自己研鑽を続ける豊かな人間性を育んでいきます。
4年次で行われる「共用試験」と、6年次または卒業後に受験する「薬剤師国家試験」をクリアするために、各学年3~4名の学生に対して教員を配置するアドバイザー制は、学生生活と学修の両面で支援を受けられます。
社会のニーズが多様化・高度化しているなか、これからの薬剤師に求められるのは医療現場でさまざまな課題に立ち向かえる「実践力」や「問題解決能力」です。薬化学・薬品製造学などの専門的な知識・技術を身に付ける実習だけでなく、病院や薬局で行う実務実習などを通して、薬剤師に必要な職能を幅広く養います。

【授業・講義】
医療コミュニケーション論

医療現場では、患者さんとその家族、医療従事者との間に常にコミュニケーションが発生します。良好な関係を構築できるケースばかりではなく、時にはコミュニケーションが破綻し、医療事故などにつながってしまう場合もあるのです。そこで、この講義ではカウンセラーの資格を有する教員がケーススタディを紹介し、模擬患者さんを相手にうなずき・相づち・沈黙などがもたらす影響を確認することで、コミュニケーションの機能と可能性を学びます。

アドミッションポリシー

薬学部 入学者受入れの方針

本学の建学の理念は「高度な専門知識と技術を備えた人間性豊かな人材を育成する」です。薬学部では、その具現化のために薬剤師としての必要な知識と技術の修得だけにとどまらず、他者とのコミュニケーションを積極的に行うトレーニングを通し、人間性と道徳観や倫理観を育んでいきます。また、進歩していく社会やニーズの変化に対応するためには、常に課題を探究し、解決するまで研鑽し続ける力をつけることが必要となります。
本学部では、高等学校等における幅広い学習を通じて、次のような資質を備えた入学者を求めています。
求める人物像
1.国民の健康の維持・増進に役立ちたいという志を持っている。
2.生命を尊重し他者を思いやる心を持っている。
3.地域医療を支える意識を持っている。
4.薬剤師という職業に魅力を感じ、その仕事に携わりたいという強い希望と意欲を持っている。
5.薬剤師として、生涯にわたって自己研鑽を続けるための強い意志を持っている。

問い合わせ先

【住所・電話番号】

〒963-8611
福島県郡山市富田町字三角堂31-1
薬学部学事部入試係
(024) 932-8995(直通)

薬学部の主な就職先

【2022年度卒業生 主な就職先】【病院】牛久愛和病院、国立病院機構 関東信越、国立病院機構 北海道東北、栃木メディカルセンター、福島県立医科大、福島第一病院、横須賀市立市民病院 など【薬局】アインホールディングス、いまいメディカルグループ、М2 ファーマシー、エム・エム・アイ、オオノ、 クラフト …ほか

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