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奥羽大学

私立大学 福島県

奥羽大学/卒業後の進路

東北の薬剤師不足解消に
貢献していきたい

顔写真
卒業後の進路:山形大学医学部附属病院(薬剤師) 薬学部 薬学科 今橋良太さん 2018年3月 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

進路を考えていた際、製薬会社でMR(医薬情報担当者)として働いている父から薬剤師の仕事を勧められたのが、薬剤師を意識した最初のきっかけです。当時はさほど関心が高かったわけではないのですが、薬学を勉強していくと中学・高校で学んできた数学、生物、物理などの知識をフル活用できるということに気づき、一気におもしろさを感じました。これまで勉強したことが無駄にならないというのは、私にとってとても魅力的に思えたのです。

キャリア選択のポイント

私は現在、病院薬剤師として勤務しています。決め手になったのは5年次の実務実習。病院と薬局でそれぞれ12週間の実習を行った際に、病院薬剤師は調剤薬局では取り扱わない薬にも触れる機会が豊富にあるということを知ることができたからです。大学で身に付けた基礎的な知識をどうブラッシュアップしていくかは自分の努力次第のところもありますが、その点も病院薬剤師のおもしろいところだと思います。

今後の夢・目標

今後は薬剤師として患者さんのために働きながら、大学院に進学して学位を取得し、これからの医療に貢献していきたいと思っています。特に関心があるのはがんの認定薬剤師。学生時代の実習先で抗がん剤の調製を経験したことがきっかけで興味を持つようになりました。東北地方は全体的に薬剤師が不足しているので、大学院で学びを深めさらに知識を身に付けることで、地元の医療に還元していけたらと考えています。

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