りゅうつうけいざい

流通経済大学

私立大学 茨城県/千葉県

流通経済大学/卒業後の進路

じっくり自己分析をしたことで、好きなモノに携われる職場と出会えた

顔写真
卒業後の進路:株式会社ロフト( THE LOFT CO.,LTD. ) 経済学部 経営学科 4年 佐藤史奈さん 茨城県・土浦日本大学高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

どのように考えてキャリアを選んだか

経営学科で学んだこと、なかでもゼミで培った戦略やマーケティング関連の知識や経験を元にして、子どもの頃から大好きな文具に携われる職場に就職したいと考えました。もともと希望していたメーカー(製造業)だけでなく、流通・販売(小売業)なども含めて、文具に関わる企業を幅広く見聞し、研究しました。同時に自己分析を進めてすり合わせた結果、自分にはユーザーに近い小売業が合っているのではないかと思い至りました。

キャリア選択のポイント

3年次にコロナ禍が明け、毎日大学に行けるようになってから、すぐに就職活動を始めました。まず取り組んだのは自己分析です。いちばん悩んだのが志望動機の表現でした。文具が好きで関わりたい、という気持ちは揺るがず持ち続けているものの、いざ言葉にしようとすると難しく感じました。一人で黙々と考えるのが苦手なので、就職キャリア支援センターで10回以上も面談を受けました。メンターと話すことで、しだいに気持ちが整理されていって、最終的にメーカーよりも、よりユーザーを近くに感じられる小売業のほうが自分には合っている、と判断できたと思います。ほかにもキャリア関連の授業や講演が数多くあり、積極的に受講することで視野が広がり、考えを切り替えるきっかけが持てました。

今後の夢・目標

文具を専門に扱う小売業の大手企業に内定をいただきました。文具と関わりたい、という夢への第一歩を踏み出すことができたのは、大学で経営を学んだおかげだと思います。卒業前から研修が始まり、ユーザーと商品が直接触れ合う現場にいよいよ出られると思うと、楽しみです。入社後は多くの経験を積むことによって、子どもの頃に夢見た商品の企画や開発に関わる仕事ができれば、と思っています。

学費や就職などの項目別に、
大学を比較してみよう!

他の大学と比較する

このページをシェアしよう

ツイート LINEで送る

リストに追加しました

ページの先頭へ