獨協医科大学/看護学部の詳細情報
学科・定員・所在地
学科・定員
看護学科(1年次入学95名/3年次編入学10名)※2024(令和6)年度より、1年次入学145名へ定員増認可申請予定(予定であり変更する可能性があります)。
所在地
1~4年:栃木
※変更の場合もありますので、学校が発行している資料やホームページにてご確認ください。
プロフィール
●1年次から実習ができる
●主体的に学ぶ力を身に付ける
●隣接の大学病院で最新の知識や技術を学び、医学部との合同講義・実習でチーム医療を学ぶ
[教育理念]
看護学部は、学問を通して人間形成をするとともに、臨床看護実践を科学的に遂行する能力、多様化・国際化の進む社会の中で、将来、看護の実践・教育の分野においてリーダ-として貢献し、看護を発展させるための研究者として必要な基礎的能力を備えた「患者及びその家族、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される看護職者を育成する」ことを教育の理念とする。
【学生数】
402名(2022年5月1日現在)
【専任教員数】
42名(2022年5月1日現在)
【大学院】
看護学研究科
【専攻科】
助産学専攻科
看護学科※2024(令和6)年度より、1年次入学145名へ定員増認可申請予定(予定であり変更する可能性があります)。
【講義・学問分野】
看護学原論、看護過程展開論、国際看護学、公衆衛生看護学実習 など
学部の特色

1年次から実習ができる

・1年次には、早期体験実習として「ふれあい実習」、看護の基盤を学修する「基礎看護学実習I」を経験します。
・3年次には、発達段階や健康レベルに応じた「領域別看護学実習」を行います。
・4年次には、地域看護活動を学ぶ「公衆衛生看護学実習」、最後に「総合実習」にて学修した知識の統合を行います。

主体的に学ぶ力を身に付ける

・看護職は、指示に従うのではなく、自ら判断して責任をもって行動することが求められます。
・学生時代から主体的に学び、考えることを習慣づけ、より深く学び取る力を身に付けることが大切です。
・本学部では、ICT(コンピューターなどの情報通信技術)を活用した教育を推進しています。学生は、LMS(学習・授業支援システム)にアクセスして、各科目の掲示板を確認し、学習課題やレポートを提出します。また、タブレット端末やスマートフォンを使用し、実習や授業の予習復習を小テスト形式で行えるアクティブラーニングを実施しています。

隣接の大学病院で最新の知識や技術を学び、医学部との合同講義・実習でチーム医療を学ぶ

・看護学部棟に隣接する最先端の医療機器が整備された大学病院を中心とした病院実習を行います。
・病院の看護師による講義や演習を受けることができ、高度な看護実践能力を身に付けられます。
・医学部生との合同講義や討論、実習などを通して、医療職をめざす者同士がおのおのの専門性を理解し、協働・連携について学びます。
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学べること
看護学科

高度な臨床看護実践能力が身に付けられる
高度化・多様化する医療・保健・福祉の場で質の高い看護を提供するためには、しっかりとした基礎学習のうえに、変化に対応する力、自ら考え行動する力、主体的に学び続ける力が求められます。そのような力を有した臨床看護実践能力が身に付くカリキュラムを編成していることが本学の特徴です。
1年生から3年生まで、基礎科目を配置し、多様な価値観と文化、環境、社会を学び、豊かな人間性を養っていきます。また、2015(平成27)年度より、獨協大学との単位互換特別聴講制度が始まり、より多くの科目の選択と獨協大学の学生との交流が可能となりました。
また、語学は1年生から3年生まで配置し、コミュニケーションの力と国際的な視野を持つ力を育成しています。
専門基礎科目、専門科目を学ぶとともに、隣接する最先端の医療機器を備えた獨協医科大学病院で実習を行うこと、病院の看護師による講義や演習を受けることも特色の一つです。早い段階から、看護の第一線を直接感じることで、臨床看護実践能力を着実に身に付けていくことができます。
【授業・講義】
看護学実習
1年次から看護学実習を行い、看護の知識と技術、心を修得します。獨協医科大学病院との連携で、講義・演習の時間内に臨床現場で授業を行っているのも特色です。早い段階から医療・看護の第一線を肌に感じることで、臨床看護実践能力を着実に身に付けます。
アドミッションポリシー
アドミッション・ポリシー(入学者受入れの方針)
患者及びその家族、医療関係者をはじめ、広く社会一般の人々から信頼される看護職者を育成するため、次のような人材を求めています。
求める学生像
1)看護学を学修する意志のある人
2)看護学を学ぶ上で必要な基礎学力を有する人
3)自らの生活を調整し、主体的に学ぶことができる人
4)自己を理解し考えを表現するとともに、他者を尊重し協調できる人
5)国際的視野で地域社会に貢献する意欲のある人
さらに、看護学部3年次編入学者においては、1年次入学者用アドミッション・ポリシー5項目に以下の3項目を追加する。
1)学士を目指す意志のある人
2)公衆衛生看護学を学修する意志のある人
3)看護学における基本的知識を有し、論理的思考のできる人
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問い合わせ先
【住所・電話番号】
栃木県下都賀郡壬生町北小林880
看護学部事務室庶務学生課
(0282)87-2489