白鷗大学/先輩の学生生活体験記
多様な視点から異文化コミュニケーションをはかる
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
高校3年間は部活命の生活でした。吹奏楽部に所属し、部長も務めました。部員は40名を超えていたので、意見がぶつかり合う日もありましたが、そこで人間的にも成長し充実した時間を過ごせたことで、今の自分があると思います。
また、得意教科である英語は学校内で常にトップであるよう努力しました。スキマ時間には英単語や文法書を見て時間を有効活用するようにしました。部活引退後の放課後は学校に残り、分からないところはすぐに先生に聞きに行くようにしていました。
大学で頑張っている「学び」
私が所属する英語教育専攻では教育学はもちろんのこと、ネイティブスピーカーの先生による授業もあり幅広く、そして深く英語や教育学を学べることが強みだと思います。特に第二言語習得論や異文化に関する授業は、日本でただ生活しているだけでは気づけないことが多くあり、将来英語を教える立場になるうえで知ることができて良かったと思うものばかりです。多様な視点で英語教育を見据え、常に考える姿勢を持つことができるようになりました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
一番良かったと思うことは学業特待制度です。通学費がかかるうえ、私立大学だから学費がかかるとイメージする人も多いと思いますが、白鷗大学の学業特待制度を利用すると、国立大学と同じぐらいに抑えることができます。
また私は現在、文部科学省プロジェクト「SIPS」に参加しており、留学・国際交流活動の啓発に取り組んでいます。企画や運営、広報などを学生のうちから経験できるのはとても貴重で、留学生と関わる機会も多い分、異文化間でのコミュニケーションが取れるのも大きな利点です。
後輩へのアドバイス
多くの情報を得ることが自分にあった進路を見つける一番の方法だと思います。先生や先輩、ネット上の情報が有益になるのはもちろんのこと、実際にオープンキャンパスに行って大学の雰囲気を見ることも大切です。受験への意欲も高まると思いますので、ぜひ多くの大学を見に行ってみてください。また周りと比べ焦りや不安を感じることもあると思いますが、実際にその道を進むのは自分しかいません。自分と向き合うことができる時期でもあると思うので、たくさん悩んでみてください。応援しています!