白鷗大学/卒業後の進路
行政サービスの根幹を支える国税専門官になる

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
公務員をめざしたきっかけは、学内で開催される公務員業務説明会に参加し、公務員という職業が持つ意義に触れ、職員の方々の熱意に感銘を受けたことです。中でも行政の根幹を支える税金を取り扱う国税専門官に魅力を感じ、公務員試験対策を始めました。大学のキャリアサポートセンターで卒業生の体験談などの資料を集め、筆記試験対策を行い、面接試験の前には面接の練習とそれを基に的確なアドバイスを受けました。その成果もあり、第一志望の国税局から内定をいただくことができました。
キャリア選択のポイント
公務員業務説明会に参加したことで、その職務の重要性に感銘を受けました。そのうえで、将来的に自分がなりたい社会人像を考えたとき、行政サービスを縁の下で支える国税専門官の仕事が合っていると感じました。自分の性格と照らし合わせてみても、私がやりたい仕事はこれだと思えたため、本格的に公務員をめざすようになりました。大学でさまざまな情報を得たことで職業と自分自身を知る機会ができ、この進路選択につながったと思います。
今後の夢・目標
公務員には公平性や誠実さなどが求められるため、その責任も重大なものになりますが、組織の名前に恥じない仕事をしていこうと思います。「自分が携わる仕事は必ず社会の誰かの生活を支えている」という自覚を持ち、目の前の仕事に精一杯打ち込んでいきたいです。その結果として、私の仕事が間接的に誰かの生活を充実させる支えとなり、社会貢献の一端を担うことができればと思います。
大学からのお知らせ

【充実の就職支援】
キャリアサポートセンターには、キャリアコンサルタントの国家資格を持った職員が駐在し、一対一の個別相談を行っています。会社情報や採用情報の提供はもちろん、業界研究や自己分析のしかたも手厚くレクチャーしているため、多くの学生に活用されています。