白鷗大学/先輩の学生生活体験記

張承玖先生の多国籍企業論では普段私たちが目にしたり聞いたりしたことのある企業や団体、初めて聞くような企業や団体の記事を何度も読み込み、課題や今後このままだったらどうなってしまうのか、どうすれば良いのか考察します。それをグループワークで自分の考えや意見をPowerPointにまとめ、他のグループに自分たちが担当した企業の課題などを興味を持ってもらえるようにプレゼンするという授業です。普段考えないようなことを考える力や、他の人に自分の意見を伝える力といった自分自身の力を伸ばすことができる授業なのでとても力になりました。

私は経営学部で学んでいますが、金融や流通の授業、自分の知らない企業を調べて発表する授業など、多彩な科目があることが魅力だと思います。施設はとても綺麗で本当に過ごしやすいです。1人で集中してレポート作成したい時などに図書館はとても使いやすいのでよく利用しています。
また、私はサッカー部で活動していて毎朝7時から練習しています。早起きの習慣により計画的に行動することが増えたので、とても充実しています。部内の雰囲気もとてもよく、チームの目標も共有できているので、今の環境にとても感謝しています。

進路を考える時はとても不安でした。世間からの評判なども大事ですし、偏差値なども気にすると思います。でも、私が大学に入って感じた事は、自分自身がどういう大学生活を送るのかが大切だと感じました。どんなにいい大学に行っていてもダラダラ過ごしていたら意味がないと思います。そうならない為にも色々な大学のオープンキャンパスなどに参加して自分にあった大学を探すと、後悔をしない進路選択ができると思います。大学生になると親元を離れることで心配になる人もたくさんいると思います。でも、その勇気を持って決めた選択が必ず今後の自分の力になるので、自分を信じて進路選択をしてください。応援しています！