白鷗大学/先輩の学生生活体験記
仲間と話し、省察を繰り返すことで成長
教育学部 発達科学科 児童教育専攻 小学校教育コース 2年生
西野 順晴さん
花咲徳栄高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
大学で頑張っている「学び」
児童教育専攻で、初等教育における教育の基礎的な理解や教科の指導法、児童心理などについて学んでいます。例えば、教育基礎論では「子ども」と「教師」に焦点を当てて、教師の信念を形成する教師観や生徒観、教材観、学級経営観などを理解することを通して、高等学校時代までに形成されてきた自身の教育信念に対する省察を深められます。自分一人で考えるのではなく、他の学生とディスカッションしながら学ぶため、様々な価値観を知りながら学びを深めることができます。
この大学に入学して「良かった」と思えること
どの講義でも、講義の内容や科目について学生が質問をすれば、教授が親身になって答えてくださることが白鷗大学のよさです。
また、大学の中にコンビニエンスストアの商品が並んだ自動販売機があり、小腹がすいたときによく使っています。食堂で朝食が100円で食べられるのも、大学近くで一人暮らしの学生にはおすすめです。
後輩へのアドバイス
受験の捉え方は様々あると思いますが、結果的にどこの大学に入学しても、楽しく充実した生活をすることはできると思います。私が大学の教授から聞いた話では、大学生のうちに様々な経験をたくさん積むことで、社会に出たときの対応力が身につくそうです。そのため、今は大学で学びたいことや興味あることに向かって勉強をし、大学入学後は友人と遊んだり、サークル活動を頑張ったり、ボランティアをしたりしていろんな経験をしてみることを勧めます。