白鷗大学/先輩の学生生活体験記

高校時代は部活漬けの日々でした。3年生では部活を辞めてしまった上に新型コロナウイルスの蔓延により学校に行ける日が少なくなってしまい、友達と会ったりどこかへ出かけたりすることもできませんでしたが、3年間楽しく過ごすことができました。
得意教科である英語の勉強に特に力を入れていて、通学の時間に単語や熟語、長文読解に励み、家では音声を用いてシャドウィングなどをしていました。そのため定期テストや外部試験では高い点数を取ることができました。

小学校と中学校英語の教育について学んでいます。実際に教育現場で活躍されていた先生方から各教科の指導方法や理論、学級経営、児童生徒たちの反応などについて指導していただけるのが最大の魅力だと思います。各先生方の貴重な経験談や指導のコツなどを知ることができるため、学びがより深まります。3年生から始まるゼミでは「英語文学」について学ぶ予定です。このゼミを通して、諸外国の文化を理解するとともに、文学作品から学んだことを将来に活かしたいです。

私が学ぶ大行寺キャンパスは教育学部に特化した施設で、理科実験室や音楽室などといった設備が整っています。図書館の地下にあるLC（ランゲージコモンズ）では、昼休みに英語でコミュニケーションする機会もあるため、会話力を向上できます。また、スクールサポートでは教育現場での経験を積み、指導力を身に付けることが出来るため、教育実習にスムーズに進むことができます。
私は軽音楽部に所属しているのですが、先輩方が優しく、全くわからないことでも丁寧に教えてくれるので楽しく活動することができています。また、小山駅と大行寺キャンパス間の無料スクールバスも便利で本当に助かっています。