白鷗大学/先輩の学生生活体験記
授業を通して自分が目標とする教師像や教育観を確立
教育学部 発達科学科 児童教育専攻 小学校教育コース 2年生
高橋 雛々七さん
福島県立須賀川桐陽高等学校 卒業
※学年は取材時点のものです
学校生活の写真
高校時代の様子
バレーボール部に所属し、日々練習に励んでいました。週1オフという大変な状況ではありましたが、互いに助け合い、時には厳しく指導し合ってチームの目標を達成できたことが一番の思い出です。
また、得意教科である英語は、英単語を覚えることに時間を費やしていました。隙間時間を活用してコツコツ覚えていくとReadingの授業の際にとても役立ちます。苦手教科は授業内容をしっかり理解して、分からないことをなくすようにしていました。
大学で頑張っている「学び」
1年生の授業は各教科の概説や教育観、教師像を深める学びが中心です。概説では教科の目標や各学年のねらい等を学ぶことで、授業を行う際にどのようなことに留意すべきかを身に付けることができました。また、必修科目である教師論や教育課程論等では、現在の学校教育の有り様や生徒との関わり方を学ぶことを通して、自分が目標とする教師像や教育観を少しずつ確立していくことができました。
この大学に入学して「良かった」と思えること
白鷗大学では2年生から参加できるスクールサポートという制度があり、教育実習前に学校現場に慣れることができるので、とても魅力的です。ピアヘルパー資格など教員免許の他にも様々な資格をとることができる点も白鷗大学の魅力だと思います。
また、私は実家から通っているのですが、白鷗大学は本キャンパスがJR小山駅の目の前にあり、大行寺キャンパスへも無料スクールバスが出ているため、とても助かっています。また、部活動やサークルでは、高校と違って自分達で運営することになるので、以前よりも責任感が強くなったと感じます。