白鷗大学/先輩の学生生活体験記

部活動のことばかりを考えて生活していました。ソフトボール部に所属し、部員とは家族よりも長い時間を過ごして、楽しいことも辛いことも共に乗り越えてきました。高校時代の生活は今思うと自分の財産であり、とても良い思い出で懐かしく思っています。
得意教科だと胸を張って言えるものはなく、勉強は苦手で定期テストも正直お手上げ状態でした。でも、何度か定期テストを経験していくうちにどうやって勉強していけば良いのかコツを掴み徐々に点数が伸びるようになりました。解答できる問題は必ず得点につながるように教科書を読み直し、ノートにまとめるなど反復学習を行いました。

大行寺キャンパスの敷地がとても広く、1号館から4号館までであり教室数もとても多いです。また、体育館や人工芝のグラウンドもありスポーツ演習などの実技科目ものびのびと行えています。実習指導室や教職支援室など教員になるためのサポートが幅広くあり充実しています。
私は硬式野球部のマネージャーとして２年間活動しました。プロ野球選手や社会人野球に進む部員が多く、その球団のスカウトの方や企業の方と関わるなど、貴重な体験をさせていただきました。部に入って良かったと思っています。

大学生活は自分自身で決めることがとても多いです。時間割を決めて自分が学びたいことをより深めることができます。日本全国人が集まるので、自分があまり関わったことのない人とも友達になることができます。4年間という長いようで短い期間を過ごす重要な場所です。自分の将来のことや興味のあることなど、よく考えて大学を決めて勉強に励むことが大切だと思います。