高崎健康福祉大学/私のイチオシ
医療現場を支えるための幅広い学びが修得できる
健康福祉学部 医療情報学科 3年
伊藤望乃さん
公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
中学生のとき、通院した際に病院で働いている方に優しく対応してもらったことから医療に関心を抱き、将来は病院で働く方々の助けになりたいと思いました。これからさらにIT化が進む社会で、医療現場でも情報の知識が必須になると思い、医療と情報の両方を学ぶことができる医療情報学科での学びに興味がありました。コロナ禍を経たことで、情報技術の重要度が増していると思います。さらに知識やスキルを身に付けたいです。
この学問のココがおもしろい
現在、医療事務だけでなく、診療情報の管理や病院経営、医療制度について学んでいます。
病院は医師や看護師、薬剤師、理学療法士だけで成り立っているわけではなく、裏方と呼ばれる診療情報管理士や医療事務も大きな役割を担っており、医療現場に必要不可欠な存在です。病院の運営や経営に携わる診療情報管理士の仕事に面白さを感じ、試験勉強に励んでいます。
キャンパスのお気に入りスポット
キャンパスの中で特にお気に入りのスポットは図書館です。参考書が豊富にあり、情報セキュリティマネジメントや基本情報技術者のテキストなどを自由に使うことができるため、資格の勉強がはかどります。雑誌などもたくさんあり、得たい情報をさまざまな手段で調べることができます。
また、情報学習室もお気に入りの一つです。内装もきれいですし、パソコンが多数設置されているため、いろいろな情報を調べることができ、勉強が効率的に進みます。