高崎健康福祉大学/私のイチオシ
実践的な福祉の学びを通じて、自分自身の成長を実感
健康福祉学部 社会福祉学科 3年
中鉢実玖さん
公立高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が社会福祉学の面白さを知ったきっかけは、大学1年時の高齢者施設での実習です。認知症高齢者と接する中で、認知症はその方の性格や過去の体験などに多分に依拠していることが垣間見え、大変勉強になりました。初めての実習で不安もありましたが、コミュニケーションを図ることで徐々に信頼関係を築くことができ、個人をより理解できたことでやりがいや達成感を得られました。
この学問のココがおもしろい
現在は福祉についての多様な領域を学びながら、ゼミ活動として地域でのサロン運営や事業所の訪問見学を行っています。地域活動では地域住民の方々と連携を図り、高齢者や子どもと活動を共にするなど楽しく学んでいます。学外での実践をふまえたうえで地域福祉について学び、さまざまな方と接することでコミュニケーション能力が向上。以前より自分に自信を持てるようになりました。
キャンパスのお気に入りスポット
私のおすすめの場所は1号館の中庭です。中庭にはベンチやテーブルなどがあり、お昼休憩に利用している学生もいます。天気のよい日に友達とお弁当を食べたり、日向ぼっこをして空き時間を過ごしています。特に春は桜の木と共にお花見気分を味わえます。また、お昼時になるとキッチンカーも来るため、昼食を取る学生も多いです。自然を感じながら休憩時間にリラックスできる私のお気に入りの場所です。