駿河台大学/志望理由

私は中学生の頃、脱水症状で倒れ、救急車で運ばれたことがあります。高校生のときには、祖父が救助隊のお世話になったこともありました。救急隊の方が現場で救助している姿を間近で見たときに憧れを抱き、消防官になりたいと思うようになりました。私は高齢者から子どもまで全ての世代から頼られる消防官になりたいと考えています。

駿河台大学の法学部では、公務員に向けての対策が充実しており、警察や消防などの合格実績が高かったため進学を決めました。1年次では基本的な法律の知識に加え、行政法などの消防官に役立つ知識を学ぶことができます。2年次からは自分の進路に合わせたコースが3つに分かれており、私は消防士になるための必要な知識を学ぶことできる「警察と消防コース」を選択しようと思っています。2年次ではコースでの学びの他に公務員講座や、公務員試験対策講座などの公務員になるための講座や対策が充実しています。

私は消防官になるうえで、卒業までに救急救命士の資格を取得したいと考えています。消防官になるためには専門知識を身に付けていることが大切ですが、体力、筋力、精神力も必要です。卒業までにそれぞれの力をしっかり鍛え、地域の方に頼りにされる消防官になりたいと思います。