文京学院大学/私のイチオシ
血液のがんの新たな検査法につながる研究に励む

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が臨床検査学科を選んだのは、高校時代に「生物」の授業で血液の働きに感動したことが一つのきっかけです。文京学院大学に入学後は、2年次に「血液学」、3年次に「血液検査学」を学び、高校で習った赤血球、白血球、血小板のほかにも、栄養素、ミネラル、感染症、がんなど、ここに書ききれないほど、血液からたくさんの“情報”が得られることを知りました。わずかな血液からヒトの体のさまざまな状態がわかり、病気の治療や予防に役立てられることに強い関心を持つようになりました。
この学問のココがおもしろい!
現在は卒業研究で「臨床生化学研究室」に所属し、多発性骨髄腫という血液のがんの新たな検査法の開発につながる研究をしています。私が扱っているのは「エクソソーム」という物質です。「エクソソーム」は“メッセージ物質”ともいわれ、臓器同士の情報伝達に関わって健康を支える一方で、がん転移との関係性も注目されています。研究テーマは「骨髄腫細胞エクソソーム由来RNAの病態形成因子の検討」です。臨床検査学科では1年次からさまざまな科目で多くの知識を積み重ねていく必要がありますが、学年が上がるにつれて知識と知識の関連性が見えてきて面白くなり、今こうして自分のやりたい研究ができています。
キャンパスのお気に入りスポット

臨床検査学科の学生は、1年次はふじみ野キャンパス、2~4年次は本郷キャンパスで学びます。本郷キャンパスでは、メインの西キャンパスとは道路をはさんだ向かい側にある校舎が臨床検査学科の専門棟です。そのため同じ学科の学生と落ち着いて学べる雰囲気があり、国家試験という目標に向って共に励む一体感が生まれています。授業や研究の合間には、西キャンパスにある「B's Cafe(ビーズカフェ)」で一息つくことも。コーヒーとクッキーの相性がよくておいしいです。
オープンキャンパスで「超経験型」を体感しよう

文京学院大学の学びは「超経験型」。人や社会・世界と繋がる“超経験”ができる授業やプログラムが多数。キャンパスを飛び出して学び、先輩たちは社会の即戦力となる実践力を着実に身につけていきます。オープンキャンパスは年12回実施しています。学びのおもしろさを体感できる「学び体験ブース」や、各学部の先輩とのトークで「超経験型」の学びを確かめてみてください。