日本保健医療大学/志望理由

私が看護師になりたいと思ったのは小学3年生の頃のことです。妹が高熱を出したときに看護師でもある母が冷静に判断し、対応している姿を見て格好いいと思ったことがきっかけです。そんな母から看護師の仕事について話を聞くうちに看護に興味を持つようになりました。母は、体調面のケアだけでなく悩みがあったときには相談に乗ってくれるなど、精神面からも家族を支えてくれました。母の姿を見て私も看護の知識や技術を身に付け、多くの人を身体的、精神的に支えられる看護師になりたいと思いました。

私は保健師にも興味があり、日本保健医療大学は看護師資格だけでなく、保健師資格も取得できることに魅力を感じたからです。また、臨床実習が充実していることから、看護の実践を通して、幅広い知識と技術を習得できると思いました。看護の勉強はわからないことを後回しにせず、早めに解決することが重要だと思います。その点この大学は、演習などの際には各グループに担当教員が付いて指導してもらえるので、わからないことはすぐに質問できることにも魅力を感じました。そのほか、大学が都心とは逆方向にあるので、通学時のストレスが少ないのもうれしいところです。

現在、私は看護師資格と保健師資格の同時取得をめざして勉強に励んでいます。看護は正確な知識と技術が求められるため、それらを身に付けるためにも日々勉強や友達と協力した看護の練習をがんばっていきたいと思っています。また、看護にはコミュニケーション能力や観察力なども求められます。そうした力を身に付けるために普段から意識するとともに、常に向上心を持って努力し、自分の目標としている看護師像に少しでも近づけたらと思っています。