日本保健医療大学/志望理由
人間性と専門性を養い、病気の子どもに寄り添える看護師をめざす

保健医療学部 看護学科 1年
松沢ももさん
山形県・鶴岡東高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
私が看護師になりたいと思ったのは、高校時代にある動画を見たことがきっかけです。その動画は、3歳の女の子が小児がんで亡くなってしまうという話でした。もともと私は小さな子どもと関わることが好きでしたが、病気で苦しんでいる子どもたちに自分も何かしてあげられないかと思うようになり、そうした子どもをケアし寄り添う看護師をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由

私が日本保健医療大学を選んだのは、医療の場に準じた教育環境が備わっており各学年複数の担任教員を配置するという手厚い指導体制の下、自分の夢に向かって勉学に励めると思ったからです。また、教養教育・専門教育が充実していて、日々の講義、演習、実習を通して人間性と専門性を身に付けられ、学生一人ひとりが可能性を最大限に伸ばすことができるのも魅力でした。そのほか、高校時代の先輩が在学していて、授業やテストのことなどを教えてもらう機会があり、知り合いが通っているという安心感を持てたことも大きかったと思います。
社会との関わり
実習に行った際、病院内では医師や看護師、理学療法士、薬剤師など、さまざまな職種の方が関わっていました。そうした様子を見る中で、看護という仕事は多職種が連携して成り立っているということをあらためて実感しました。また、近年、住み慣れた環境で心穏やかに療養することができる在宅医療を選択する方が増えていて、そこでも医師や訪問看護師など多職種が連携して、患者さんはもちろんその家族にもケアを行っています。このように地域社会で看護師がますます求められようになっていることもわかりました。