城西国際大学/卒業後の進路

高校3年生の時、コロナ禍で1日中自宅で過ごす生活が続く中、テレビ番組が先行きの見えない日常を忘れさせてくれました。テレビ番組には人を救う力があると実感し、自分もそんな番組制作に携わりたいと強く思いました。
就職活動ではキャリア形成・就職センターを活用しました。履歴書やエントリーシートの添削、面接練習など、経験豊富なスタッフが一対一で丁寧にサポートしてくださるため、相談もしやすく、メンタル面でも大きな支えとなりました。

映像芸術コースでは、映像演出や映像技術、アニメーション・CGなど8つの分野を自由に学ぶことができます。1年次の時点で放送業界で働きたいという目標はあったものの、具体的に何をしたいかまでは決められなかった私にとって、複数分野を学びながら進路を決定できるのはよい環境だったと思います。在学中に番組制作など、専門的な学びができたからこそ、自分に一番合った働き方を見つけることができました。

自分が制作に携わったテレビ番組を通して、人々の日常を豊かにしたいです。コロナ禍での生活でテレビ番組に救われた経験から、テレビとは人々にとって身近な存在であり、時には心の支えとなると感じました。放送業界で働けば、テレビを通じて全国の人の生活の支えになることができると思います。ニュース番組で生活に必要な情報を伝えたり、バラエティ番組で笑いを届けたりと多くの人が必要とする番組に携わりたいです。