千葉工業大学/志望理由
プログラミング以外も学びたいという意欲が叶えられる大学
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が通信システムに興味を持ち始めたのは、高校時代、自宅にWi-Fi が導入されたことがきっかけでした。自宅のWi-Fiは精度が悪く、頻繁に通信が途切れていました。改善するにも知識がないため、調べても原因がわからず困っていました。 そんな時に大学に通信システムを学べる学科があることを知りました。Wi-Fiに限らず、通信がどのように成り立っているのかということにも興味が湧いたので、通信システムを勉強しようと決心しました。
この大学を選んだ理由
千葉工業大学は自宅から近く通学に便利なので、勉学に集中して取り組める環境だと考えました。
また、私は大学でプログラミングを学びたいと考えていましたが、コンピュータのハードウェアに関しても興味がありました。情報通信システム工学科では、ソフトウェアとハードウェアの両方について学ぶことができると知り、どちらにも関心がある私にぴったりだと感じました。さらに興味を持った通信システムについても学べるため、進学を決めました。
将来の展望
研究室では可視光通信について学んでいます。まだあまり普及していない通信システムなので、その基盤を形作るための研究に励んでいます。可視光通信が普及すれば、通信システムの幅がさらに広がると考えています。通信システムは、現代の人々が生活するうえで必要不可欠な存在です。学びを深める中で、通信システムが、多くの方々の研究の上に成り立っていることを実感しています。いまだに残る通信障害などの課題を解決し、より快適な通信を行えるよう、可視光通信の実用化に向けた研究を進めていきたいと考えています。卒業後は大学での学びを生かし、次世代の通信インフラの開発研究に関わり、通信システムの利便性を向上させたいです。