千葉工業大学/志望理由
小さい頃に見たきれいな家具に魅了され、自分も作りたいと思った
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私がデザイナーをめざした理由は、インテリア雑貨に興味があったからです。小さい頃はよく家の近くの家具屋を見に行ったり、インテリア雑誌を集めたりしていました。一つひとつ形が異なり、きれいに飾られている家具に魅了され、私もこのような魅力的なものを作りたいと思いました。高校生になってからは空間デザインにも興味を持ち、美術館にも足を運びました。
この大学を選んだ理由
幅広いデザインを基礎から学べるところに魅力を感じ、千葉工業大学に入学したいと考えました。初めてデザインに触れる私にとって、講義についていけるか最初は不安でした。しかし、一年次に基礎をしっかりと学べ、サポートも手厚いので安心して勉強に取り組めました。また、企業と連携したプロジェクトでは、物のデザインだけでなく、社会に出てから必要とされるスキルも磨くことができました。加工用の機材が揃った工作センターなどの施設も充実しており、授業の課題を制作したい場合には学年関係なく使えるとても便利な環境で学べています。
将来の展望
卒業後には建築士の資格取得も視野に入れ、建築士受験資格を得るため必要な単位の取得を進めています。デザイナーには知識や技術だけでなく、コミュニケーション能力も重要であると考え、そういった部分を学べる講義にも積極的に参加しています。ときには意見が衝突し、自分の価値観が正しいのか不安になることもあります。しかし、他者の意見に耳を傾けることは、自分の成長につながるチャンスでもあります。私は、自分の価値観を大切にしつつ、相手の価値観を受け入れることが、結果的に自身の視野を広げる機会になると思えるようになりました。社会に出たら、お客様や企業の方とのやりとりを通して、自分の考え方やふるまい方を磨き、理想のデザイナーになれるよう努めたいと思います。