千葉工業大学/卒業後の進路
現場監督として世界的に名が知れわたる建物の建設に携わりたい
卒業後の進路:鹿島建設株式会社
創造工学部 建築学科 4年
吉田龍生さん
沖縄県立那覇高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
東日本大震災の後、建物が人々に与える力を目の当たりにし、大学で建築を学ぶことを決めました。そして千葉工業大学 建築学科で学ぶ中で、建設現場で実際に建物を建てることに携わりたいと考え、現場監督を志すことを決めました。
就職活動では、インターンシップに積極的に参加し、自分が働きやすいと感じる会社であることに重点を置きました。また、OBの方に積極的に連絡することで、就職活動を有利に進められたとも思います。
キャリア選択のポイント
現場監督の仕事は、実際の現場で建設に携わりたいという思いからめざすことを決めました。
就職活動において、私は自分の特色・性格に合うこと、またそれを生かすことのできる職場であること、そして規模の大きい建設現場で仕事ができる企業であることを軸としました。
インターンシップに参加することで、それぞれの会社の特色や雰囲気が分かるので、就職活動の軸に合った企業を第一希望とし、内定をいただけるようにアプローチをかけました。
今後の夢・目標
私が就職する建設会社では、海外への進出も積極的に行なっているため、海外でも働きたいと考えています。また、国や地方自治体からの建設の依頼も多い企業なので、世界的な知名度を持つような建物の建設に携わることができたら、とても嬉しいです。
そのためにも、入社初年度で一級建築士の資格を取得し、現場の職人の方や社員の方から多くのことを吸収して、さらに成長していたいと考えています。