秀明大学/みんなのQ&A
大学に関するQ&A
教員とのコミュニケーションはどうですか?
小規模大学のメリットを生かし担任制を採用しています。
本学は「担任制」を採用しており、教員との距離が近く、学生生活のさまざまなことを気軽に相談できます。特に1年次は授業登録などカリキュラムの組み方について一人ひとり面談をします。また担任以外の教員にも気軽に質問できる環境が整っています。
学校教師学部に関するQ&A
学校教師学部と他大学の教育学部との違いを教えてください。
学生全員が教員をめざします。
他大学と違って教員免許状の取得が卒業要件にもなっており、学生全員が教員をめざします。また、全寮制で教員養成を行うのも本学が初めてです。全国各都道府県から集まった学生が、寮生活を通して共同で学び合い、切磋琢磨し合って教員になるための学修に励みます。さらに、現場の先輩である先生方の意見を参考にして開講する『1年次からの教育現場での研修・実習』『教材研究』『授業研究』『教育コミュニケーション論』『発達障害児の心と行動』などを配置した教育課程など、他大学にはない特色があります。
どのような教師を育てたいのですか?
教職に対する強い情熱と使命感を持つ教員です。
確かな指導力と総合的な人間力を持ち、生徒や保護者から信頼され敬愛される教師を育てます。そのために、専門教科についての高い学力と幅広い教養、優れた授業指導力や生徒指導力を育成します。さらに、人間としての確かな思考・判断・行動と望ましい生活習慣、優れた対人関係を錬成します。その前提になるのは、教職に対する強い情熱と使命感であることは言うまでもありません。
寮に関するQ&A
必ず寮に入らなければいけませんか?
学部により異なります。
学校教師学部は全寮制なので全員が寮に入ります。そのほかの学部は希望制です。
学生寮での夜間学修・講座の内容を教えてください。
教育専門科目、専修教科科目などの内容を深め発展させるためのゼミや講座があります。
本学の教員だけでなく附属中学校・高等学校の教員や秀明大学教育研究所の教員が担当します。また、教員採用試験のための対策講座も行われます。
イギリス留学に関するQ&A
英会話に自信がありませんが、突然イギリスに渡って大丈夫でしょうか?
大丈夫です。
1992年以来、現在までイギリス留学した学生で英会話力がないために失敗した者は一人もいません。CCC(チョーサー・カレッジ・カンタベリー)*では、買い物をはじめ街での行動に必要な英会話のガイダンスを行うためまったく心配はありません。また、常時2名の本学日本人教員が一緒に生活しているので、いざというときは日本語で相談ができ安心です。
*:秀明大学の関連カレッジで、本学学生のための専用研修施設となっています。
イギリス留学は必ず参加しなければいけませんか?
留学システムは各学部によって異なります。
英語情報マネジメント学部(英語キャリアコース)、観光ビジネス学部、学校教師学部英語専修コースは1年次に5か月間の留学が必修となっています。総合経営学部、英語情報マネジメント学部(ITキャリアコース)は選択制で、希望する場合は5か月間留学します。学校教師学部英語専修コース以外の場合は、4週間の海外教育視察研修を1年次末に実施しています。看護学部では、3年次夏休みに3週間の留学が必修となっています。
留学先のイギリス・カンタベリーはどんなところですか?
カンタベリー市のあるイギリス・ケント州は「英国の庭園」と呼ばれる美しい土地です。
夏は涼しく冬も緯度を考えると温暖といえるでしょう。カンタベリー市は大聖堂で有名なイギリス国内でも有数の観光地ですが、高層ビルなどはほとんどなく、古い城壁に囲まれた静かな街です。スーパーなど商店も多く、お店や街の人々は本学の学生にも優しく接してくれるので安心です。治安もたいへんよく誰でも安心して生活できる街です。