秀明大学/志望理由
言語力と想像力を鍛え人々に寄り添える看護師をめざす
看護学部 看護学科 2年
高橋亜美さん
北海道釧路明輝高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
中学生の頃に祖父が事故に遭い、入院したことがありました。看護師である母が中心となりケアをしたことで、祖父は高次脳機能障害があるものの自立歩行や会話をするまでに回復できました。人間の生命力に驚くとともに、母の看護の素晴らしさを感じた出来事でした。そんな母に憧れを抱いたことがきっかけで、私も看護師をめざすようになりました。
この大学を選んだ理由
高校の先生の紹介で、秀明大学を知りました。近隣の大学附属病院で実習ができる点や留学制度、看護英語を重要視しているという点に魅力を感じました。外国人の方に対し、医療を提供することも増えてきているので、看護英語を学ぶことや留学制度があることは、多様性を学修するよい機会となり、コミュニケーションスキルを向上させることができると思いました。
将来の展望
国家試験合格を目指して、日々の授業や課題、テストに取り組んでいます。
高齢者体験をする講義では、特殊なスーツを着用し80歳の身体を体験。今まで当たり前にできていたことができなくなるいら立ちやもどかしさを感じました。さまざまな経験によって自ら探求していく姿勢を大切にし、患者さんの抱いている感情や辛さも想像しながら、広い視野をもって寄り添うことのできる看護師になりたいと思います。