秀明大学/卒業した先輩の職業体験記
恵まれた環境での実践的な学びが今につながっている
私はこんな仕事をしています
現在、私は千葉県内の総合病院の精神科病棟で勤務をしています。患者様の中には症状によって、ご自身の身体的・精神的な状態を適切に伝えることが困難な方もいます。そのような患者様に対して、丁寧に時間をかけてコミュニケーションをとり、可能な限り状態に合わせて内服薬の使用などをサポートしています。また、患者様の社会復帰のためのリハビリテーション活動への参加を促したり、食事や内服薬の管理、掃除などの日常生活における問題点を探したりしながら、退院に向けた準備を一緒に進めています。
大学の学びで仕事に活かされているもの
在学中、特に力を入れて取り組んだのは「総合教養演習」です。毎回決められた課題に対して学生同士で意見交換を行い、学びを深めていきました。そのときに自分から発言する経験を重ねたおかげで、現場でのカンファレンスに積極的に参加できるようになりました。また、印象に残っている講義は、「生活行動支援技術」です。患者様に対して看護師はどのように行動するのが適切か、体を動かしながら理解していきました。その際に学んだ技術は臨床で使う場面も多いだろうと思い、空き時間にも練習を行いました。実際に今もよく活用する機会があり、あのときにしっかり身に付けておいてよかったと心から感じています。
先輩が学んだ学部もチェックしてみよう!
どんな大学生活を送っていましたか?
授業のほかに取り組んでいたこと
秀明大学の看護学部では「イギリス留学」が必須になっています。一見、関係のなさそうな「看護」と「留学」がなぜ必須なのか。その理由はこれからの看護師には、看護の知識や技術に加え「多様な価値観を理解し、言葉の壁を越えて心を通わせる力」が必要だからだと思います。 そこで、世界屈指の多文化共生社会であり、英語教育の発祥の地でもあるイギリスでの経験が生きてきます。イギリスにおける授業や医療施設見学では、完璧な文法よりも「どうすれば目の前の相手に伝わるか」を大事にしており、3週間の生活を通じ自らが「言葉の通じない外国人」になる経験をすることで、不安を抱える患者さんの心を理解し、限られた言葉の中でも安心感を与えられるコミュニケーション能力を磨くことができました。その経験は今の看護の現場でもとても役立っています。
この大学を選んだ理由/実際に学んだこと
秀明大学の強みは、「環境」にあると思います。先進的な医療器具と実績ある先生方の指導という「最強のタッグ」に恵まれています。特に先生方は常に学生のことを考えてくださるので、疑問に感じたことはわかるまで質問して学びを自分のものにしてほしいと思います。また、同級生の存在も貴重でした。実習では患者様との関わりを通して多くを学び、やりがいを感じるとともに、一定の疲労も感じました。そんなとき、同級生と話すことで不安が和らぎました。3年次の夏休みには全員がイギリスへ留学する制度もあるので、日本とは異なる環境できっと視野を広げられると思います。