麗澤大学/志望理由
言語、文化、宗教を超えたコミュニケーション力を養いたい

※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
小さい頃から英会話教室に通い始め、英語が大好きになりました。外国人の先生のおかげで英会話のやりとりも楽しく、小学校入学前にはアルファベットも書けるようになっていました。英語にたくさん触れる環境の中で、英語ならほかの人よりもできるという自信が持てたのです。その頃から、いつかは英語を使って働きたいと思うようになり、そのために英語はもちろん、文化も学ぶ必要性を感じて国際学科を志望しました。
この大学を選んだ理由

麗澤大学は併願校として勧められた大学でしたが、留学生や外国籍の先生が多く、国際性に富んだ環境に魅力を感じました。「THE 日本大学ランキング2023」では、国際性の評価が国公立大学も含めて千葉県1位(全国9位、首都圏4位)だということにも驚きました。国際学部では、英語はあくまでツールで、国際情勢について英語で学ぶ授業や、異文化理解を図るためのコミュニケーション理論など、グローバル人材に必要な力を養う授業にも期待できました。また、オープンキャンパスで先輩たちが楽しそうに活動している様子を見て、きっと良い学生生活が送れると思い受験を決めました。
将来の展望
国際学科では、文化的背景や信仰する宗教、話す言葉も違う人たちと、コミュニケーションをとるための勉強をしています。実際に留学生たちと同じ授業を受け、彼らとの考え方の違いを知る機会も多くあります。また、日本学・国際コミュニケーション(JIC)専攻では、所定の単位を修得すれば、「日本語教師養成課程」の修了証明書が得られます。こうした大学での学びを通して、私は英語が話せるだけでは国際社会でコミュニケーションをとるのは難しいと実感しています。今後もTOEICのスコアアップとともに、異文化理解の体験を積み重ね、将来はグローバルな環境で働きたいと考えています。