桜美林大学/志望理由

親戚の結婚式に参加するため初めて台湾を訪れた際、現地の方と全く言葉が通じませんでした。そのとき、親戚同士であっても言語の壁があるとコミュニケーションがとれないという事実に、驚きと苦悩を感じました。この経験から、いつか外国語を話せるようになりたいと考えるようになり、中国語を大学で学ぶことを決めました。

2年次から、外国語で授業を受けられるカリキュラムがあり、日常的に外国語を耳にし、外国語を使って専門科目を学ぶことができれば、将来のキャリアにつながると考えました。また、グローバル・コミュニケーション学群には徹底した語学力強化プログラムがあるため、モチベーションを高く保ちながら学べることも魅力だと思います。

HSK（中国政府認定の中国語資格）6級の合格をめざしています。6級はHSKの中で最も難易度の高い級です。中国語トラックで専門科目を学ぶためにはHSK4級以上が必要となっていますが、高難易度の資格を持っていれば、中国語を学習するうえでのモチベーションにつながり、将来中国語に関わる職業に就いたときにも役立つと考えています。