共立女子大学/私のイチオシ
日常生活の中に学びがあることが食物学の魅力!
家政学部 食物栄養学科/管理栄養士専攻 3年
杉野沙織さん
東京都立目黒高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校2年生の時に受けた適学・適職診断で、私に最も適しているのが家政学と分かり、食物学に興味を持つようになりました。大学で資格を取りたいと考えていた私は、管理栄養士の資格が取れると知り、共立女子大学のオープンキャンパスに参加し、進学を決めました。
この学問のココがおもしろい
食物学は化学と密接に関係しています。りんごを塩水につけると茶色く変色しないのはどうしてなのか、クッキーやパンを焼くと焼き色がつくのはどうしてなのか、私は食物学を学ぶまで気にしたこともありませんでした。
日常生活の中に学びがあることが、食物学の魅力だと思います。食物栄養学科では食品衛生についても学びます。食中毒を防ぐための保存方法や調理方法、食品の品質を見分ける方法など、これからの生活に役立つ知識を身につけることができます。
キャンパスのお気に入りスポット
食物栄養学科の学生がよく利用する本館のほぼ全ての階には、学生ラウンジがあります。ロッカーのある階のラウンジでは、同じ学科の学生と一緒に課題に取り組んだり、お昼ご飯を食べたりします。学生ラウンジにはモバイル機器の充電用コンセントがあるので、充電コードを持っていれば携帯やパソコンの充電ができます。階によっては、コーヒーマシンやアイスクリームの自動販売機も設置されています。入学したら、ぜひ自分の好きな過ごし方を見つけてください。