共立女子大学/学部・学科
学べること
主専攻はさまざまな専門領域、副専攻はリーダーシップ。社会での必須スキルを身につける
本学の学生は所属する学部の専門分野を主専攻として学修し、学問分野の枠を超えて求められる知識を「教養教育」で学ぶことができます。その中でも全員が共通して学ぶのが「リーダーシップ」。本学で学ぶリーダーシップは人を率いるポジションのことではなく、「他者と協働して目標達成を目指す力」。どんな領域においてもチームの目指す成果や環境にポジティブな影響を与えることができる人材を育成します。
全学共通の教養教育科目で「社会で必要とされる力」を身につける
現代では、専門分野だけの学びではなく、他分野との連携を図りながら課題解決を探っていくことが当たり前になっています。そのため、本学では「社会で必要とされる力」を身につけるため、「教養教育科目(全学共通)」を展開しています。
「自立と努力コア」として、基礎ゼミナールで大学生活に必要な文章表現、文献検索、発表方法などの学習技能を修得します。「創造とキャリアコア」では、日本語・外国語表現や情報関連、スポーツなど、大学生活、社会生活を送るために必要なスキルを身につけます。また、日常生活をより豊かにするための教養、専攻する学問の理解を助けるための知識・技能、社会人として求められるスキルを身につけます。「協働とリーダーシップコア」では、現代社会の諸課題の解決や実践演習など、協力・協働して社会に貢献するためのリーダーシップを身につけます。各分野の専門家が「学ぶことのおもしろさ」を教えてくれます。
連携先企業の課題解決に取り組みながら、自分らしいリーダーシップを養う
「リーダーシップ開発演習I・II」では、企業と連携して課題解決に取り組み、授業を通してリーダーシップを学びます。協力企業から提示された課題に対して、学生だけでなく教員・LA※・企業の関係者も参加して行われるグループワークでは、自分の役割を見つけたり、自分に合った力を考えたりしていくことで「自分らしいリーダーシップ」を探求していきます。授業はグループワーク、レポート作成、ポスターセッション、質問会議などを通じて提案内容を練り上げ、プレゼンテーションまで行います。
※LA(ラーニング・アシスタント)とは、チーム学修をサポートする学生です。