きょうりつじょし

共立女子大学

私立大学 東京都

共立女子大学/私のイチオシ

「理論」を学ぶことで、創作の幅がさらに広がった

顔写真
文芸学部 文芸学科 2年 佐藤遥菜さん 千葉県・県立高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

夢中になったきっかけ

小・中学校、高校と吹奏楽部に所属しており、昔から音楽に興味がありました。また、中学時代に自分好みの曲がなかなか見つからず、「ないなら作りたい」と思うようになったことがきっかけです。大学では、1年生の必修科目である「文芸入門」で、文芸学部における現代文化というジャンルについて学びました。その際、音楽理論を扱う「現代文化概論」の授業も履修していたことで、より詳しく実践的に学びたいという気持ちが強くなりました。現在は、音楽理論や楽曲制作を学ぶ「現代文化演習」というゼミに所属し、創作活動に取り組んでいます。

この学問のココがおもしろい!

高校時代の音楽は合唱やリコーダーなど、既存の譜面をなぞることが中心でしたが、大学ではそこに理論が加わることで表現の幅が広がる面白さがあります。楽曲制作においても、コード進行やリズムパターンの理解が深まることで、より自由に表現できるようになりました。また、文芸学部では物語文化や映画学、美術史なども学びます。例えば、作品内で雨が降れば不吉の象徴といった表現技法を知ることで、作品に込められた意図を深く読み取れるようになりました。こうした多角的な視点で作品を捉えられる点が、この学問の魅力です。

キャンパスのお気に入りスポット

ゼミで楽曲制作や動画編集、楽器演奏と録音を行う際に使用する「情報演習室」は特にお気に入りです。演習室のPCには制作に役立つアプリケーションが導入されており、創作活動を行う上でとても便利です。また、2号館地下にある「トレーニングルーム」もおすすめです。使用許可証を取得すれば在学中は自由に利用でき、ランニングマシンやレッグプレス、チェストプレスなど多様なマシンが揃っています。運動不足解消や気分転換に最適な場所です。

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