共立女子大学/私のイチオシ
患者さんに最も近い距離で生活をサポートできる仕事
看護学部 看護学科 2年
山本みなみさん
神奈川県立元石川高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
高校1年生のとき、自宅の近くの総合病院で行われたインターンシップに参加したことが、医療という分野に興味を持つきっかけになりました。病院では医師や薬剤師、理学療法士など、患者さんの回復のために多くの職員が協力して働いていました。その中でも、患者さんに最も近い距離で生活のサポートができる仕事だと思い、看護の道を選びました。看護師は、病気や怪我の治療だけでなく、精神面や生活面も支援できます。それが、看護師の大きな魅力だと感じています。
この学問のココがおもしろい
私は看護を学ぶ中で、国際看護という分野に興味を持つようになりました。共立女子大学 看護学部では、夏休みや春休みなどの期間に、海外での看護研修に参加できるプログラムがあります。私はアメリカやオーストラリアでの看護研修プログラムに参加しました。そこで、日本との医療制度の違いや、海外の文化を直接体験できました。国や人種、文化が違っても、患者さんの早期回復のために常に医療が必要とされるということに、看護の魅力や面白さを感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
2号館5階にはラーニング・コモンズというスペースがあります。ここは少人数から大人数までさまざまな用途に対応できるので、友人と課題に取り組んだり、グループワークをするのにとても便利です。1人で利用するときも、パソコンやプリンターなどが備えられているので、テスト期間はラーニング・コモンズで勉強することが多いです。また、予約制のグループ学習室を利用することもできます。この場所は、プレゼンテーションの練習などで利用しています。