きょうりつじょし

共立女子大学

私立大学 東京都

共立女子大学/志望理由

憧れの先生のように、子どもに優しく寄り添える存在になりたい

顔写真
家政学部 児童学科 2年 小菅真依さん 茨城県立水海道第一高校 卒業

※掲載内容は取材時のものです

興味をもったきっかけ

私は幼稚園のとき、いつも優しく包み込んでくれるような幼稚園の先生が大好きでした。嬉しい気持ちや悲しい気持ち、悔しい気持ちにいつも共感し受け止め、優しく寄り添ってくれる先生に憧れていました。
小学校に進学してからも先生はなにかと気にかけてくださり、相談に乗ってもらったこともありました。私もそのような素敵な先生になりたい、そして小学2年生から10年間習い続けたピアノを活かせる職業に就きたいと考え、幼稚園教諭になる道を選びました。

この大学を選んだ理由

保育教材を製作する授業もある

実習以外でも子どもに関わる機会が多い点に魅力を感じ、共立女子大学に進学を決めました。大学構内にある子育て広場「はるにれ」や乳幼児親子グループ「さくらんぼ」では、ボランティアとして親子と関われる機会が充実しています。特に実習ではあまり関われない保護者の方から、家での子どもの様子や年齢に応じた子育ての悩みなど、教科書では学べないリアルな声を聞く機会を持てるのは貴重です。
また、外部の幼稚園やこども園などから講師を招いた特別授業もあり、それぞれの園の保育観や実習で学ぶべき視点を知ることができます。保育教材を製作する授業では、大学のサポートを受けて計画的に準備ができるなど、不安なく実習に臨めるところにも魅力を感じました。

将来の展望

幼稚園教諭一種免許と保育士資格だけでなく、リトミック指導員資格や幼児教育・保育英語検定など、さまざまな資格を取得することが目標です。幅広い知識を持つことは自身の保育観を深め、よりよい保育を展開することにつながると思います。子どもの豊かな感性や丈夫な身体を育み、多くの文化に触れるきっかけをつくれるような支援を行える保育者になりたいです。
また、保育現場では子どもの年齢に応じた言葉選びが求められます。実習を通して言葉の使い方や、言葉選びに隠されている意図を読み取る力を身につけたいです。そのためにも実習だけでなく、「はるにれ」や「さくらんぼ」や学外でのボランティア活動を通して学び、自身の保育観を確立していきたいと思います。

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