共立女子大学/卒業後の進路
唯一無二の価値を見出してもらえるブランドを企画したい
卒業後の進路:アパレル業界
家政学部 被服学科 4年
髙橋七海さん
神奈川県横浜市立金沢高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の頃からファッションに興味があり、着たい服やコーディネートにこだわりがありました。ファッション誌を読むようになってからは多くのブランドがあることを知り、好きなブランドに携わる仕事がしたいと強く思うようになりました。そのために専門的な知識を身につける必要があると考え、ファッションについて深く学べる共立女子大学に進学しました。就職活動では、大学のキャリア支援グループを利用し、面接対策等をしていただきました。
キャリア選択のポイント
自分でブランドを企画するという授業をきっかけに、ブランドの製品企画に携わる「マーチャンダイザー(MD)」という役職を目指すようになりました。就職後のキャリアプランを早く立てることができたことが、進路の決め手となったと思います。授業や企業研究において、MDについての知識・理解を深めていたことで、第一志望だった企業のインターン選考に合格して参加ができました。自分の将来的なキャリアプランを具体的に計画することができ、進路決定に自信が持てました。
今後の夢・目標
将来は、製品企画の職務を担うMDを目指したいと思います。MDはブランドの基盤を作る非常に重要な役職です。ファッショントレンドに限らず、時代の動きなど多方面からの情報をインプットする必要があり、些細な流行の変化にも敏感でいることが大切です。数多くのファッションブランドの中から、唯一無二の価値を見出してもらえるブランドを企画できるよう、まずは配属先の販売業務に取り組み、ブランド理解を深めたいと思います。