共立女子大学/卒業後の進路

大学のゼミの教授が秘書として働く方を紹介してくださったことで、秘書の仕事に興味を持ちました。保育資格としてパソコンスキルをアピールできるように、大学の資格講座を利用してMOSの資格を取り、就活サポートをしてくれたキャリア支援のカウンセラーと一緒にエントリーシートの添削や面接対策を行いました。実践的な練習をすることで、自信を持って就職活動に臨むことができ、その結果、希望した会社から内定をもらうことができました。

リーダーシップの授業や4年間続けた広報活動を通じ、私は周りの人に働きかけるよりも周りの人をサポートする方が得意だと感じました。その中でも秘書は、自分のサポート力を発揮できると感じました。さらに、大学で学んだ会計の知識を活かせると思い、監査法人の秘書を目指しました。私が就職する会社では、キャリアアップの道が明確に示されていて、本部に移動したり、一般職として監査に関わることができます。それが自分のキャリアアップにつながると感じて、進路を決めました。

まずは業務を着実にこなして、周りの人に信頼される秘書になりたいと思います。秘書の仕事は、視野を広く持ち、会計士の要望を先回りして行動することが大切だと考えています。そのためにも、業務を通して会計について理解を深め、自分自身も監査の勉強を続けます。将来は一般職として監査に関わりながら専門性を深め、キャリアアップを目指すつもりです。