共立女子大学/卒業後の進路
施工管理技師として、さまざまな建物づくりに携わりたい

※掲載内容は取材時のものです
どのように考えてキャリアを選んだか
小学生の頃から建築系の職業に携わりたいと考えており、共立女子大学の建築・デザイン学科に進学しました。大学2年次に建築施工の授業を受けた際、施工管理という仕事があることを知り、興味を持ちました。
就職活動にあたっては、大学のキャリア相談を積極的に活用。エントリーシート作成をきっかけに利用し始め、3年次の7月から就職活動が終わるまで、多い時は週1回の頻度で通いました。担当のキャリアカウンセラーの方は親身になって相談に乗ってくださり、エントリーシートの添削や面接練習にも丁寧に対応してくださいました。キャリア相談を通じて自信をつけることができたことで、内定にもつながったと感じています。
キャリア選択のポイント
進路決定の大きな決め手は、3年次の夏に参加した7日間のインターンシップです。特に、3日間工事現場で実際に作業の様子を見学できた経験が後押しとなりました。それまで工事現場では常に怒声が飛び交うような怖いイメージがありましたが、実際の職人の方々はとても優しく、チームで1つの大きな建物を作り上げる姿が輝いて見えました。また、皆さんが自分の仕事に誇りを持っている姿にも感銘を受けました。男性が多い業界だと思っていましたが、想像以上に多くの女性が活躍している姿を見て、「自分もそうなりたい」という思いを強く持つようになりました。
担当のリクルーターの方に質問や相談をする機会もあり、施工管理に対する理解が深まったことで、より意欲が高まりました。
今後の夢・目標
私が就職するゼネコンは、大小さまざまな規模のプロジェクトに携われるため、多様な現場で経験を積んでいきたいと考えています。共立女子大学で学んだまちづくりの知識を活かし、将来は地域の中心となる建物や、人々の憩いの場となるシンボル施設の建設に携わることが目標です。
また、資格取得のサポート制度が充実している会社なので、入社後も積極的に学びを深め、資格取得を目指します。女子大出身の施工管理技士の先駆者となれるよう、着実に経験とスキルを積み重ねていきたいです。