女子栄養大学/私のイチオシ
実践を繰り返し栄養学の包括的な知見を得る
栄養学部 実践栄養学科 3年
N.M.さん
千葉県立長狭高等学校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
私が栄養学に興味を持ったきっかけは、中学と高校で所属していたサッカーチームで栄養教室があり、そこで人の身体にとっていかに食事が重要であるかを知ったことです。もともと食べることやお菓子作りが好きでしたが、それから食事そのものについて意識するようになりました。高校での進路選択の際に管理栄養士について知り、食事とスポーツのつながりから、アスリートの食事をサポートしたいと考え管理栄養士になろうと決めました。
この学問のココがおもしろい
学年が上がると、机上で学んだことを実践し、実践した結果から考察をして次につなげていく実習が多くなります。「実践栄養学科」の名の通り、実践することで学びがより深まっていきます。また、栄養学には栄養教育や給食の運営・経営、公衆栄養、臨床栄養などさまざまな領域が含まれます。それぞれ専門性がありながらも実際には関連していて、学んだことを全て活かせるので、勉強にやりがいを感じています。
キャンパスのお気に入りスポット
坂戸キャンパスにあるカフェテリア(学食)がお気に入りです。主食、主菜、副菜、汁物がそろった定食で、好きなおかずを選ぶことができ、毎日の昼食がとても楽しみです。卒業生の管理栄養士が、女子大学生に合わせた給与栄養目標量の食事を提供してくれているので、健康に良いのはもちろん、見た目もとても良くできており、私たちの教材となる素晴らしいメニューになっています。私たちの心と身体の栄養である学食をぜひ食べていただきたいです。