女子栄養大学/志望理由
知識と実践の両面から学び国家試験に挑む
栄養学部 実践栄養学科 1年
N.A.さん
群馬県・東京農業大学第二高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
私が管理栄養士になりたいと思ったのは、高校一年生のときコロナウイルスによる自粛期間に料理をする機会が増えたことがきっかけです。料理をする上で、自分が自然と栄養面を意識していることに気がつきました。高校卒業後の進路について考えた時に、「食を通して周りの方々の健康を維持・増進していきたい」「栄養学を学び、食材の栄養素を理解した上で料理がしたい」という感情が湧いてきました。
この大学を選んだ理由
私は将来、スポーツ栄養に関わる仕事に就きたいと考えています。実践栄養学科では3、4年次のプロフェッショナル科目群で“スポーツ栄養学”を学べるところに魅力を感じました。プロフェッショナル科目群では、スポーツ栄養の他にも、医療栄養や公衆栄養・国際栄養などの分野があり、専門性の高い知識を学ぶことで将来の展望を開けると思いました。管理栄養士国家試験の合格者数が2023年2月において11年連続で全国1位となり、国家試験に自信を持って挑むことができる環境が整っている点も理由の一つです。
将来の展望
管理栄養士国家試験に合格することを目標に勉学に励んでいます。管理栄養士は栄養学の知識に加えて、食材の特性や適切な調理法についての知識を身に付けていることも必要です。自分の身体状態により、どのような食事が適切であるのかを常に考えるよう心掛け、将来食事指導をする際のイメージトレーニングをしています。また、食材の特性を詳しく知れば、多くの方が美味しいと思えるような食事を提供できるようになります。座学や実習を問わずさまざまな授業に積極的に参加し、臨機応変な対応ができる管理栄養士をめざしています。