大正大学/志望理由
心理学・社会学・身体科学の領域を横断しながら幅広く学びたい
心理社会学部(現 人間学部) 人間科学科 4年
鈴木沙都さん
※掲載内容は取材時のものです
興味をもったきっかけ
興味のある分野を学べるかどうかが大学選びの条件でした。貧困・少子高齢化などの社会問題や人々の生活について興味があったことと、街や人の様子を観察することが好きだったため、それらを深く学ぶことができる人間科学科を選びました。
この大学を選んだ理由
人間科学科では、心理学・社会学・身体科学の領域を横断しながら複眼的に学べるのが魅力です。私は澤口先生のゼミで、「食の社会学」について学んでいますが、食におけるさまざまな問題を研究するにあたり、心理学と社会学の双方で学んだ研究の方法や考え方を生かすことができます。また、2年次の授業でSDGsに関するレポートを書く機会があり、テーマとして食品ロスを選択。いろいろと調べていく中で、食と社会学との関係性や、食に関する社会問題への関心が深まりました。
社会との関わり
食の社会学を学ぶ中で、家庭でも職場でもない心地のよい居場所「サード・プレイス」の存在を知りました。実際に調査や報告を行う過程で、サード・プレイスは自分のアルバイト先にも当てはまることに気づきました。授業で扱われた事柄が日常生活と深く関わっていることがわかってからは、大学での学びがますます楽しくなっています。