帝京大学/志望理由
実践型フィールドワークを通して地域と経済を学ぶ

経済学部 地域経済学科 4年
松崎透偉さん
東京都・豊島学院高校 卒業
※掲載内容は取材時のものです
興味を持ったきっかけ
高校時代、少子高齢化について調べた際、若年層の都市部への人口移動が地方の人口減少につながっていることを学び、地方の地域活性化について考えるようになりました。
大学では、経済の視点から、地域の活性化と持続可能な地域づくりに貢献できる人材をめざし、理論をふまえた実践型フィールドワークを通じて地域と経済を学んでいます。
この大学を選んだ理由

帝京大学の地域経済学科には、各地方の地域活性化について研究している教員がたくさんおり、その教員の下で学びたいと思い、進学を決めました。また、実際に地域に足を運んで学ぶフィールドワークが多く、現地の方から話を聞くことによって具体的にその地域について学ぶことができるのも魅力だと思います。例えば、ゼミでは再生可能エネルギーに取り組む福島県葛尾村で現地調査を行いました。役所や地域企業から話を聞くことで、実態がつかみやすくなり深く理解できました。
将来の展望
授業はフィールドワークが多く、ゼミでは企業や自治体などの訪問先への事前交渉を行い、社会人として必要な基本的なマナーも習得できました。さまざまな人から話を聞くことで、現状の問題点を把握し、分析する力も身に付きました。将来は、地方創生に積極的に取り組む企業で、地域を豊かにするために貢献できればと考えています。