東京工科大学/私のイチオシ
好きをカタチに。文房具への想いからデザインの世界へ

※掲載内容は取材時のものです
夢中になったきっかけ
デザイン系の学部をめざしたのは、小学生の頃から文房具が大好きだったことがきっかけです。高機能かつカラーバリエーション豊富なペンのデザインに強い興味を持っていて、そのほかにも自分なりにアイテムをデコレーションしたりイラストを描いたりすることを楽しんでいました。こうした興味を、社会で役立つ力に変えられるのがデザインの学びだと思いました。
この学問のココがおもしろい!

東京工科大学のものづくりができる環境や、産学連携が充実しているところに惹かれました。私も企業主催の企画コンテストに参加して、企業の方から具体的なオリエンを受け、デザイン学部の仲間とチームで企画を練るという実践的な経験ができました。企業の意図を汲み取りつつ、チームで意見を調整しながら企画を仕上げる過程は簡単ではありませんでしたが、考えた企画を魅力的に伝えるデザインの難しさや面白さを肌で感じることができました。こうした経験を通じて、独りよがりにならずに他者の意見も擦り合わせる力や、コミュニケーション能力が大きく伸ばせたと思います。
キャンパスのお気に入りスポット
3号館12階の広々としたラウンジをよく利用していて、早めに登校しては一人席で集中して課題に取り組んだりしています。他にも大学内には勉強できるスペースがたくさんあるので、これらの場所を活用して授業の課題はできるだけ早めに進めるようにしています。休日は自宅でデザイン制作に取り組み、長期休暇にはしっかり休むなど、メリハリある学生生活を送れています。
返還義務のない独自の奨学金制度「奨学生入試」
「奨学生入試」は、奨学生合格者として入学した103名に返還義務のない年額130万円の奨学金を最長4年間[最大520万円]支給します。この試験では、同グループ内の複数の学部・学科・専攻を併願可能です(追加の入学検定料不要)。さらに奨学生合格者のほかに、一般選抜免除合格者も発表。八王子キャンパス、蒲田キャンパス、札幌、仙台、水戸、宇都宮、高崎、さいたま、千葉、横浜、松本、静岡、名古屋、大阪、福岡で試験を実施します。
※2026年度入試実績